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デルマトームなんていう便利アイテム。

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おはようございます。
佐々木です。

頚椎症や坐骨神経痛などといった神経痛には特徴的な症状があります。
なった事がある人なら解るかと思いますが、頚椎ならば、頚から指先まで伸びる痛みや突っ張り感、痺れなんかを感じるかと思います。
上から下まで全部感じるというものでもありませんが、何となくこのラインが・・・みたいな感じ方をするかと思います。

坐骨神経痛なんかでも同じです。
お尻から足の指にかけてこの辺が・・・といった感じに伝えてもらうことが多いです。

そのラインを何となく感じるのはシッカリと理由があって、神経には上から下まである程度決まった通り道というか、
この神経はこの辺通って~、
こっちの神経はそっち側を通って~、
みたいなものがあります。

その流れに沿って痛んだりするのですが、流れも筋肉を動かす為の神経の流れと、表面的な知覚の流れとがあります。

表面的な知覚というのは、具体的なナントカ神経とかそういうものではなく、最終的に脊髄が感覚をキャッチして脳に伝えています。
どの場所の感覚が背骨の何番目に収束していくのか、そういったものを簡略的に図で表したものに、デルマトームというものがあります。

これですね。

運動神経なんかも考えるとまた違うのですが、知覚だけで考えるとこういったものが出来上がります。

例えば一部だけ冷えた感覚がある。とか、
一部だけゾワゾワする。とか、
触られる感覚が変。とか、
そんなことが背骨がズレてたりすれば出てくる訳です。

手の親指の感覚が変だなー。
と思えば、図でも見るとC6と書いてあるので、頚椎の6番が障害されてるのかなぁ?なんて予想を立てる訳です。

そうなると頚は何でおかしくしてしまったんだろうか、
頭をぶつけたかなー、
姿勢が悪いのかなー、
デスクワークかなー、
そんなことを連想していくんですね。

ここまで来たら後は意識の問題だと思います。
治す方法なんていうのは原因がある程度解れば、イメージも出来るかと思います。

このデルマトームというものが全てではありませんが、多少なりとも頭でイメージできると、この辺が良くないのかも。ぐらいは判断できますので、20秒ぐらいホゲーッと眺めてもらって、特に手足の辺りを把握しておくと、自分の背骨の状態などをザックリではありますが、逐一感じることが出来るかと思います。

折角なので身体のことを楽しんで学んで頂ければ嬉しいです。

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