スタッフ佐々木。

お腹のドクドク。

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こんにちは。
佐々木です。

今回は胃のお話です。

胃が荒れれば性格も少し変わって、
普段より短気になっちゃうっていうお話はチョイチョイしてますが、胃が疲れている事に気づいてない方が意外と多かったりします。
胃が痛いとか、ムカムカしちゃうとか、自覚症状があれば胃が疲れてるというのはすぐに分かるかと思います。

が、それ以外で慢性的(?)に疲れていて、それに気付いてない方が案外多いです。

その判断方法の一つとして、まず背中~腰の辺りが痛かったり突っ張ったりする。
これは胃を支配する神経が腰から伸びて来る為、胃の疲れのフィードバックを受けて、神経が収まるラインの筋が緊張するからだと言われています。

この背中の緊張をとるだけでも胃の疲れは多少抜けるのですが、もう一個疲れているのが分かり易いものとして、
お臍とみぞおちの間でドクドクと脈を打っている場合です。

寝転がって触ってみるとすぐに分かります。
健康な方にはほとんど感じられません。
胃が疲れて冷えて硬くなっていると感じられます。

何故そんなことになるのかですが、
胃が硬くなることで、胃の上にある血管が表へ押し出されような形になり、本来触れることのないようなドクドクとした脈が触れられるようになります。
大体これがある場合はお腹だけで診ても、他の部位に比べて若干冷たいかと思います。身体の状態が良く、胃が柔らかければ、胃が壁になる事無く血管のドクドクを感じない様になっています。

この脈が触れられる状態というのは、
胃が疲れてるのもそうなのですが、ご自身が思っている以上にストレスがかかっている状態でもあり、グーッと我慢するような生活が続くことでも出てきたりします。日頃の鬱憤がそこに集まっているようなイメージでもいいかもしれません。

ご自身にとって今までならば無かった物が出てくるというのは、何かしらの変化があったということですので、普段と違う事をしたとか、いつもより忙しかった、我慢することが多かったなど、何か原因を考えて対処できるといいかもしれません。
というより、考えないとなかなか治らないモノだと思います。
しかし、それを改善出来れば良いですが、どうしても都合上改善できそうになければ、別の何か、例えば鍼灸や食事の改善といったもので対処しなければ胃への負担は増すばかりです。

胃というのは食べ物を消化し、動く為のエネルギー産み出す場ですから、身体にとって大事なのは当然です。
そして食べ物が入ってくる場所ですから、疲れの要因を産むのはストレス以外だと食べ物の場合が多いです。
あまり普段の食事に気を遣わずにいて、更にそこにストレスといったものが足される事によって胃の活動は悪くなり、より消化に時間がかかり、胃への負担が増える訳です。そしたらまた更に胃は硬くなるという悪循環となってしまいます。

負担になる食べ物というと、砂糖、小麦粉、牛乳といったものがまず挙げられますが、意外に盲点な所で白米なんていうのもあったりします。
日本人だから白米を取り上げるのは少し酷な感じもしますので、白米を辞めろ!とまでは言いませんが、気になる方は玄米なんかに変更されると胃への負担が軽減されますし、他にも良い事が沢山有るのでオススメです。
とりあえずお米に関してはそこまで気にしなくても良いですが、最初の3つ、砂糖、小麦粉、牛乳なんていうのは胃の調子が悪い方は気を付けた方が良いです。

何ごとも程々ですが、砂糖、甘い物に関してはこのご時世、過剰摂取なことがほとんどですので、特に気を遣ってあげて下さい。
我慢し過ぎも良くないですが、常習的に食べるのはもっと悪いです。なんなら最悪です。たまのご褒美に食べてあげるぐらいに出来れば、胃の調子、ドクドクなんていうのは軽減してくるかと思います。
勿論ストレスの事も考えなければなりませんけども・・・。

胃から始まる症状というのは様々ありますので、胃一つ気をつけるだけで、今回の話でいえば腰痛、背部痛、他にも坐骨神経痛、まだまだありますが、一緒に良くなる症状が沢山あります。

是非とも大事にしてあげて下さい。

ちなみに余談ですが、甘い物自体がストレス解消という方がおりますが、大きな勘違いをしている事がございます。
甘い物というのはかなりの依存性を持っていて、それを制限する事によって身体が求めるようになってしまい、食べる事で落ち着く。というサイクルを繰り返している事がほとんどです。
つまり何が言いたいかというと、そもそも甘い物がストレスを生んでいる。という事です。これに気付いて、少し頑張って我慢する事が出来れば、1つストレスを生む原因を除去できるかもしれません。最初は辛いとは思いますが、胃への負担が減り、ストレスの要因も減る。一石二鳥じゃないですか。

症状を改善させれば、確実に今よりハッピーになりますので、頑張って頂ければと思います。

-スタッフ佐々木。

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