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肝臓

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今回は肝臓についての当院的な考えを書いていこうと思います。
西洋医学、東洋医学、スポーツ分野色々な肝臓の考え方を足して割っているので程々に参照下さい。

当院に来院された中にはお酒も飲まないのに「肝臓弱ってそうですね」とか「肝臓弱そうですね」等と言われたことのある方も多いはず。

そんな理由を書いていこうと思います。

まず肝臓の働きはかなり多いです。

一般的に、肝臓と言えばアルコールを分解してくれている所と言ったイメージでしょうか?
しかしアルコール以外にも添加物や薬品など、毒性の有る物を毒性の少ない状態にして尿や胆汁に混ぜ排泄したり、アンモニア毒素の代謝、栄養の、分解、貯蔵、疲労物質の回収などなど、

なので、お酒は飲まなくても、毎日添加物の入った弁当を食べたり、しんどい時はお薬に頼ったり、プロテインやサプリメントを使う体作りをしていれば、肝臓は疲労していきます。

※豆知識、ボディービルダーさんは、肝機能障害を起こしやすい(プロテイン・アミノ酸・クエン酸など純度が高い添加物にやられてしまう)

※薬品の添加物は食品添加物の範囲を超えてる物もある。

アスリートは肝機能も高い。

疲労回収などの役割を持つ肝臓は、アスリートの大事な浄化装置です。
どの競技でもほとんどそうですが、トップレベルのアスリート人は大酒飲みが多いです。
これは、肝機能が高ければ疲労回復も早く、同じハードトレーニングを積んでも、肝機能の高い選手は翌日元気で、肝機能の弱い選手は疲れている様な差が生まれてしまいます。

お酒を飲む方は疲労が残りやすい。

凄く多いのが、運動後(中)にビールを飲む。これは自分もやっていますので否定しづらいのですが、運動後の体は筋繊維の修復、乳酸の回収など、体を作るには大事なお仕事が待っています。
し・か・し、アルコール(毒素)が入ってくると、体は毒素の回収が中心となります。
なので、筋肉の修理、乳酸の回収は後回しになります。
結果、体の硬いアスリートが徐々に出来上がってきます。
※豆知識、柔らかい筋肉、硬い筋肉、各競技により良し悪しありますが、柔らかい筋肉の方が良質と言われています。力を抜いた時は水風船のように柔らかく、力が入ると石の様に硬くなる筋肉です。筋肉の硬い方は脱力しているはずなのに、筋肉は硬く、過緊張でロボットの様な動きになり、比較的しなやかさのいる競技には向かなくなってしまいます。

この様に肝臓と筋肉もかなり大事な繋がりを持っています。
痛みや故障中は運動(中)後はお酒を飲まない。
プロテイン等で筋肉を増強する必要がある場合も有るとは思いますが、肝臓の事も考えてみる事はスポーツマンとして必要かもしれません。

東洋医学で考える肝の症状

目の充血。足の冷え。足がツル。花粉症。生理痛。頭痛。声が大きい。怒鳴りやすい。背中のブラジャーのラインが痛んだり、癇に障る。

東洋医学の教科書では「肝は筋を司る」と有ります。

肝を養生することで、筋肉の問題は解消しやすくなります。

 こんな飲み方で肝臓は少し労われます。

運動前後はお酒を控える。
お酒でも添加物満載のお酒は避ける。
ビールより焼酎(酔う事が目的の場合、カロリーで考えるとわかりやすいですが、ちょっとづつ飲むより一気に酔うほうが脂肪肝にはなりずらくなります)。
飲んだら2日位は空ける。
ウコンを利用しましょう(これもたまに添加物満載のウコンがありますので注意)。

スポーツの目的が、楽しくスポーツをしたいのか、勝つ為のスポーツなのか、患者さんによってまちまちです。

試合に勝つ、仲間とスポーツを楽しみ、仲間と酒を飲む、みな大事な楽しみです。

ただ、最近の話では、肝臓の働きは一生の内で決まったレベルまで来ると急激に弱ると言う話もあります。
確かに、酒豪のスポーツマンが突然、色々と故障する場面は良く出くわしました。
しかも、治る過程も通常より時間がかかります。

スポーツ・体作り・自己治癒には肝臓は欠かせません。

私自身も肝機能の弱さは自覚しています。私も肝臓を大事にしていくので、皆さんも肝臓を大切にしてみませんか?

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