スタッフ佐々木。

酷くなる前にケアを。

投稿日:2018年2月15日 更新日:

おはようございます。

佐々木です。

 

暦上では春が来たといえど、まだまだ朝晩は寒いですね。

 

今日は特別暖かいですが・・・

 

インフルエンザもまだまだ猛威を奮っておりますので、

 

体調管理には十分に気を遣ってあげて下さい。

 

 

さてこの寒い時期は大体神経痛の患者さんが増える傾向にあるのですが、

 

体調管理が出来ているのか、単純に我慢をしているのかなんなのか、

 

他の症状ばかりで、神経痛というのはそんなに増えている感じは致しません。

 

 

体調管理が出来ているのであれば喜ばしい限りなのですが、

 

ただ我慢しているだけなのであればそれはちょっと考え直して頂きたい所です。

 

 

神経痛というのはざっくりとした表現ですが、

 

どっかの神経の走行に沿って痛みなどを感じるものですが、

 

酷くなれば感覚異常や痺れといったものも出てきます。

 

いずれは動きが制限される程の痛みにもなり得ますので、

 

そうなる前に対処して頂くというのが理想となります。

 

 

例えばこの時期だと冷やしたりして、

 

頚の症状なんかが比較的増える傾向にあるのですが、

 

初めは頚が突っ張るとか肩が凝るとか、そんなところから始まります。

 

これぐらいであれば普段からあるしなぁーなんて思う方も多いかと思います。

 

数日経てば引いてって特に気にならなくなる。なんて方もいるでしょう。

 

ただ、これを繰り返していると確実に神経痛の元が蓄積されていきます。

 

日頃から運動をしている方などであれば、

 

自然と血流が促され、程よく緩んで解消されるものですが、

 

そんなに運動される訳でもなく、

 

スマホやデスクワークなどが多いという方は特に注意が必要かと思います。

 

 

コリや痛みというのはある程度の慣れというものがありますので、

 

それほど酷くならなければ実はそんなに気にならないという方はかなりいらっしゃいます。

 

実際に他の症状で来院され、肩などを触るとガッチガチになっているにも関わらず、

 

それを感じていないという方は少なくありません。

 

本人が気付かない間に神経痛になる準備が万端になっていたりする訳です。

 

あとはキッカケだけあれば肩から腕や手にかけて、

 

痛みと共に痺れが出たり動かすのが困難になったりすると言う訳です。

 

先程も出ましたが日頃から軽度の運動をされている方であれば、ある程度は大丈夫だと思うのですが、

 

そうではない方。

 

こういう方は仮に自覚が無くても知らぬ間にギリギリになっている場合もありますので、

 

一度自分の状態を確認する意味でも鍼灸治療を受けてみたり、

 

少し運動を始めてみたりとかっていうのを考えてみることお勧め致します。

 

 

全く別の話になりますが、迷いパグを保護しているようですので、

ご存知の方がいらっしゃいましたら申し訳ございませんがご連絡下さい。

詳細はこちらのツイートをご参照下さい。宜しくお願い致します。

https://twitter.com/kaiyoudou/status/963915302898577409

 

 

 

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