スタッフ佐々木。

不調のアレコレはもしやこれ一つが原因?

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おはようございます。
佐々木です。

今日は竹前先生がお休みで自分一人なのと、

明日は海陽堂自体がお休みになります。

ご不便おかけしますがご理解の程宜しくお願い致します。

では本題に入りますが、

日本人が抱える不調ランキングの常連というと、

肩こり、腰痛、頭痛、最近だと睡眠障害なんかも入ってくるようですが、

これらの症状というのはほぼ一つの要因で考えられると言えば考えられます。

自律神経の乱れなどが要因となっていれば、

これらの症状をある程度網羅できるかと思います。

自律神経というのはただ内臓の働きをコントロールするだけではなく、

筋肉の働きにも関与してきます。

というのも緊張というのがやはり筋肉を硬くする要因に一役買っているからなんですね。

この緊張というのものを人は知らず知らずに受け入れてる(?)のか気付いていないのか、

放置していることが非常に多い感じがします。

放置すればするほど、人の身体というのはそれに慣れていき、

そのまま緊張の解き方が分からなくなってしまうものだったりします。

んなアホな。と思うかもしれませんが、

人間の身体、動物の身体というのはそれだけ繊細精密に出来ていて、

順応、素直に変化、対応していくものなんです。

それはプラスにもマイナスにもです。

緊張というのは本来は防衛反応ですので、

悪い事ではないはずなのですが、緊張する時間が長いのはやはり問題で、

睡眠障害というのも緊張感が寝る時間まで残っていれば寝辛くて当たり前だと思います。

だから睡眠が気になるからといって、

そればかりを気にして考えて調べて、なんてやっていると余計に眠れなくなるかと思います。

緊張によって、というか自律神経によって、

筋肉は固まるし、眠れなくなるし、気になる症状を作る要因になってるのなら、

これをまず正そう。治そう。

そう思いますよね。

調べてみて下さい。

自律神経がコントロールできるのかを。

調べると解るのですが、

コントロールできま

せん。

一般的には。です。

実際は出来ます。

安心して下さい。

穿いてますよ。

違いますね。

ちゃんと正す事ができます。

コントロールできます。

やってみたら勝手にできるのがヨガです。

呼吸などに意識を置いて伸び伸びやって頂ければ、

自然と緊張感は緩んでいきます。

呼吸のみである程度自律神経をコントロールでき、

更に身体を緩く動かすことで、

緊張している部分を伸ばしてあげることで相乗効果が生まれるかと思います。

つい緊張感ということでリラックスという意味で、

テレビを長時間観たり、ゲームをしたりしていれば良いのかと言われれば、

それは違います。

出来るだけ光刺激を避けて、自然なものを取り入れて頂けるとGoodです。

そしてコントロールというのかは何とも言えませんが、

爪もみなんかも自律神経を整えるのに有効です。

手と足をセットでやってあげられるとこれまたGoodです。

医学的には自力でコントロールできないものとされ、

薬などでコントロールしようとする。

これでは本来のあなたの力がダメになってしまうのです。

自分の力を使ってあげて、

なまくら刀にならないように、

しっかりと身体の手入れをしてあげて下さい。

宜しくお願いします。

-スタッフ佐々木。
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