スタッフ佐々木。

肺の冷え。

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こんにちは。
佐々木です。

寒さがキツくなってきていますが、

温かい空間作りは行っていますか?

寒い中いくら着込んでいても、空気が冷たければ、

肺から冷えが入り込んで来ますので要注意です。

肺から入った冷えというのはいくつか特徴的な部分があり、

項頚部、肩甲骨の辺りが張ったり、冷感を感じたりします。

また軽度の鼻水や咳、クシャミの様な症状もみられたりします。

これは肺を支配する神経や呼吸中枢などが関係しているのもあると思います。

東洋医学では肺によって身体の水分の代謝をコントロールするとしていて、

肺が冷えることでそのコントロールを上手くできなくなってしまいます。

その最初の症状として鼻水などが含まれたりします。

酷くなれば浮腫みや頻尿にも繋がってくるかと思います。

また、心臓の熱を受け取る部位でもあります。

心臓は常にエネルギッシュに動き続けて居る為、熱を産生し続けます。

産み出された熱をその場に残してしまっては、

あっという間に心臓がオーバーヒートを起こしてしまいますので、

それを防ぐ意味でも肺が心臓の熱を受け取ります。

そしてそれは心臓だけが得する訳ではありません。

冷えることで能力が低下する肺ですから、

その熱を利用して冷えない様に保つというわけです。

肺は常に外気に曝されている様なものですから、

少しでも熱になるものを利用しています。

持ちつ持たれつの関係なんですね。

で、肺が冷え込んでしまうと先ほどの様な症状も出るのですが、

肺と一緒に心臓や腎臓へも負担をかけます。

心臓に負担が掛かるのは肺が冷えることで熱をより多く奪うからです。

心臓は熱が多ければオーバーヒートになりますが、

動かし続けるにはある程度の熱は常に必要になります。

それ以上に熱が落ちれば更に熱を産む為に頑張ります。

頑張れば疲れます。

「心は神なり。」ともいったりするのですが、

精神的なものを支えていたりしますので、

心が疲れれば、気持ち的にも疲れたりします。

眠りにも影響してきたりします。

ここ最近、はぁ・・・ってヤツ増えてませんか?

仕事が忙しいだけですか?冷やしてませんか?

ちょっとだけ考えてみて下さい。

次に腎臓に負担を掛ける理由ですが、

肺が水分の代謝をコントロールすると説明しましたが、

上手いこと腎臓へバトンタッチ出来なければそりゃ負担は掛かります。

ドカッと腎臓へ水分が送られればエッサホイサとなりますから大変です。

逆に少なすぎても身体に水分が溜まって冷えてきます。

何事も中庸、適当、いい加減が大事なんです。

ちなみに腎臓が疲れれば、腰絡みの症状が出ます。

頻尿になります。

不安感でます。

ちゃんと暖かい格好はもちろん、

暖かい空間も作ってあげて下さい。

冷えを甘く見てはいけません。

-スタッフ佐々木。
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