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癌と鍼灸とアメリカ。

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癌、鍼灸、アメリカ。

こんな感じで検索すると、いろいろあります。

世の中には専門家と呼ばれる方々。が居ますが、当院の患者さんの一部の方には

もう専門はこりごり。

と言う方も居ます。

例えば、鬱病一つとっても、全て癒着絡みの専門で有ったりします。

当院の場合、なかなか減らない、体調が悪くなって行く。

そんな理由で薬を辞めたい。と思う患者さんを治療します。

しかし、世の中には、鬱病専門の鍼灸なんかも有ったりします。

ココでは、医師の指導、繋がりの元治療が行われます。

結果的に、薬は辞めさせてもらえません。

カウンセリングなども。

全て、この医師の指導の元、勧められます。

一見すると、良さそうなのですが…。

全てが、下請け会社と同じで、下請けは医師には、逆らえない。と言う現実があります。

コレは、トレーナー業界も同じですし。
病院内で鍼灸をする人も同じです。

なので、当院では、チームトレーナーに鍼灸師が居るけど治療に来てくれる選手が数名居ます。

昔の私も含め、一般の方は

専門と専門以外が有るなら専門を普通に選びたくなります。

もちろん、専門とは経験値も豊富なので、モノによっては圧倒的に専門性が高い方が良い分野も有ります。

私の基準は、そこに依存が有るか?無いか?です。

下請けも、トレーナーも、ケアマネに紹介されるマッサージも

全て、その繋がりが有ってこそです。

元、どこそこトレーナー。

とうたってる方が、凄い。と思うと思います。

一定の条件をクリアすると、元、どこそこトレーナー。とうたえますが、微妙…。

治らない。

と言う声が多いのも事実です。

何故かと言えば、チームドクターの指導の元では、東洋医学の本質は発揮出来ないからです。

東洋医学には、西洋医学では説明のつかない効果があります。

それを封じられます。

私の知る限り、トッププロ選手の多くは、チームトレーナーとは別に

個人の鍼灸院や治療院に通う選手が意外と多いもんです。

有る企業では、従業員を幸せにする事を考え。

報告、連絡、相談をしない。

何故かと言えば、現場の事は現場の人間が良く解っている。と言う考えだからです。

室井さん!
事件は会議室で起きてるんじゃ無い!
現場で起きてるんじゃ!

と言うヤツですが

まさに、治療を1から10まで、鍼灸や東洋医学を知らない人の考えで行っていては、本当の良い治療は出来ないのです。

以前も書きましたが

父が、植物状態の有る入院中の患者さんを退院までさせると

そこの院長が
「あなたのような鍼灸師が欲しいモノです。」と言っていて。

ちなみに、鍼灸師が居る病院だったのですが…。

で、帰り道、父は「冗談じゃない!」と言ってたんですね。

当時、鍼灸学生の自分は、病院で働けば、給料は良いだろうし、待遇も良いはず。

と鍼灸師がなりたくてもなれないような話なのに!!と思いましたが・・・。

今では、当たり前と言うか。

私も望みません。

某企業の治療室の先生にいかがですか?と言う話も、知らない時は、マジですか!!と思いましたが・・・。

実際は丁重にお断りさせて頂きましたが

そういった形もあまり良い話は聞きません。

結局

どこかのチームトレーナーと同じで、無料の治療室に集まるのは、会社の役職の方々では無い。

パート、ダメ社員、ダメな人ばかりが集まる場所になってるとか・・・。

これも裏を返すと、技術者として、力(技術能力)で雇用される訳では無く。

癒着、コネ、繋がりで、良い収入、待遇を得よう。と言う甘えのつけの様にも思うのです。

元来、ミーハーな私も、ここ数年で、こう言った現実がまざまざと見えるようにも思えているのです。

何が言いたいかと言いますと

私は自由なので、本当の事を伝える事ができます。

飲まない方が良い薬。

やらない方が良い手術。

受けない方が良い予防接種。

(注)みんなが、するからする。

現実を知りたくない方は見ない方が良い動画です。

それでは良き一日を!!

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