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東洋医学的な鍼灸とは・・・。

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家の親父達の時代からすると、鍼灸にも最近では西と東の考えが出てきました。

と言う事で、

今回は東洋医学的な発想のご案内。

簡単に言えば、体質の問題を改善させ、根治や未病治を行う考えです。

イメージとして、漢方の様な作用を鍼灸で促がす方法です。

治療を続ける事で体質が変化していく物です。

当院では、ツボとツボの線路、経絡の流れを良くし、結果、体質を変えます。

この経絡とは、人の体に流れる気の流れで、神経や血管の流れとは、また違います。

例えば、生理痛の女性で考えます。

生理痛がひどい女性、子宮問題などを抱える女性は開脚が固い事が多いです。

コレは、東洋医学では重要な肝の経絡の流れの悪さを表しています。

次に膝の痛み、故障など、全く別問題として、徐々に肝経の流れの悪さが問題の症状が出たりします。

これを、体質改善する事で、開脚も楽になり、生理痛も楽になり、膝痛などの予防に繋がります。

肝臓が元気な状態になれば、皆さんが想像もしない様な部分で、東洋医学的には更に良い事も有ります。

血液が良質になり静脈が目立たなくなります。
※静脈瘤の治療には肝臓は欠かせません。

性格が穏やかになります。
※肝臓の調子が崩れると、短気、更年期、上実下虚(上がのぼせて、下が冷える)になりがちです。

定期的に、鍼灸でメンテナンスすることで、こう言う物を予防する。

この考えが未病治です。

この東洋医学の考えを取り入れていない西洋医学では、全てが個々の診療科目に別れ、個々の症状に対しての治療を受ける事になります。

内科・婦人科・整形外科・物によっては心療内科にも行かれると思いますし、そういった患者さんも、実際いらっしゃいます。

これが東洋医学の考えでは一つの治療で済む訳です。

ただ、体調を変えるには、時間も回数も必要です。

性格習慣を少しでも改善させる様な患者さんの協力も必要です。

アメリカではがん患者さんのほとんどに鍼灸をすすめる様なガイドラインが有るそうです。

がん患者さんを多く見て来た鍼灸師の先生が良く言ってたのが、癌が小さくなる事も有るが、それ以上に価値があるのは、眠るように亡くなれる。
と言う事だそうです。

西洋医学では時として、癌を潰そうと、患者さんの心まで失う行為をする事が有る。と言ってました。

本来、アメリカの様に技術を持ち合い、患者さんにとってどう言う治療が患者さんの為であるかを話し合えると良いんですけど、日本は西洋医学しか信じない人も少なくないですね。

当院では、この様な発想が有るので、整骨院などで行う局所(痛い場所だけ)の鍼灸とは違う結果が出ます。

なので、他で鍼をした経験が有っても、当院に来てくれています。

鍼灸も沢山の流派が有ります。

皆さんの想像以上にトップアスリートは感性に優れています。

そういう選手は、東洋医学の鍼灸に通う選手もいます。

ある相撲部屋のかかりつけの鍼灸師はスポーツ鍼灸はしません。
東洋医学の鍼灸師です。
体調を整えているだけです。
東洋医学のお師匠さんの所にも、色々な有名な実業団からオリンピック選手まで来てました。

そこの患者さんが一人、自分の所に来てくれた事が有りました。

「治療はいつもやってもらった気がしない」
「けど、後で良くなるから、不思議だよねー」と言ってました。

こんな感じです。

東洋医学的治療をしている人の問診で自分が気をつけている点が有ります。

前回に言われた症状の確認です。

皆さん、悪くなる事には敏感ですが、良くなった事に気がつかない人も沢山います。

緩やかに改善される東洋医学では、治った事に気がついていない場面も良く有ります。

そういえば、痛くないですねー、は良く有ります。

婦人科系、糖尿病の方は膝痛が多いです。

若い子ならお腹が弱い子や生理痛が重い子がオスグットやシンスプリントになります。

これを別々に治療するのが西洋医学です。

他にも、安定剤や睡眠導入剤で起きる。

頭痛や手足の痛みなども有りますが、それも別々の薬をだしたり、別の科で見るのが西洋医学です。

激的な効果は無いかもしれませんが、徐々に全ての調子を上げるのが東洋医学です。

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