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治療効果の違い。

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鍼灸には個人差があります。

1回の治療で、「うそっ!治った!」という人もいれば、何年もお付き合いさせて頂く方もいます。

例えば、競技をやっている学生で症状が発症後すぐに来院。
生活習慣も睡眠はばっちり、食事も良くて、薬やサプリメントに頼らない風邪をひいても薬を使わず自己治癒力を養っているような体作り。

こんな子が、オスグット等で来院した際には、
一回で治る事は良くある話です。
 

その反面、年輩で運動もしない、睡眠は少なく仕事や家事に追われ、食事はコンビ二、外食、出来合い物、風邪や頭痛も安静にしないで薬を飲んで体を酷使する。栄養は、サプリメントで栄養補給。
症状が出ても痛み止めや強いマッサージを好み、鍼灸にはなかなか来ない。

こんな患者さんの場合、

本のページをめくるように一枚一枚、痛みが減るぐらいしか効果が出ないこともある。
根治させるなら、生活改善なくては、ある程度までしか治らず終わります。

 

初めての方に参考までに・・・
実際、その人の体質は見てみるまで解りません。
年齢がかなりいっていても、体質が凄く良い人も多くいますし、その反面、中学生でも体質の悪い子も沢山います。(特に最近、猫背で体の硬い若い子が増えたようにも思います)
いくつか参考までに書いておきますのでご参照下さい。

 

薬・サプリメント
使わない人◎ 良く使う人△
添加物を健康マニアな人はなるべく避けています。
話すと長いので、添加物については別の折りに書きますが、簡単に言うと、薬もサプリメントもプロテインも科学物質です。
カップラーメンは体に悪い事は簡単にイメージできるかと思います。
上記の物も同じことです。
必用時は仕方ありませんが、補助的には控える事をオススメします。

なので鍼灸の患者さんでも、薬やサプリメントに頼らない方の方が治りやすいです。
特に痛み止めを常用してきた方は、100%完治の状態にするのには、大変な作業になります。

年齢
若い◎ 年輩△
年齢は若い方が治りやすいですし、年輩になるにつれて難しくなります。
良く一般的に言われているのは、30歳前後から、人体の組織は、成長から、退行性に変わっていくそうです。
しかし、大事なのは、年齢よりも体年齢です。

運動の有無
する人◎ しない人△
メディカルトレーナーの基本知識ですが、アスリートの治療の方が簡単です。
筋肉は柔らかい中に故障部位がはっきりとわかるためです。
その反面、運動をしない人の体はそれだけで難しさが変わります。
問題点だらけです。

睡眠
良く寝る◎ 短い△
睡眠は、組織を治す時間です。
筋肉痛、熱、良く寝ることで治りますが、自分の体の中にも、そういった疲労物質や風邪菌を回収しで治す機能が備わっています。
膝痛、リウマチの人に多いのが、寝る時間が5時間前後の方が多いです。

食事
和食◎ 洋食△
親が作る和食が日本人の体には適しています。
洋食にするだけで、脂肪分の摂取量は増幅します。

当院には、コンデショニング目的の方から、体を治したい人と色々な方がお越しになります。
難治性の疾患の方で一回で治す気で来られる人も少なく有りません。

その方達は、上記の5項目でどれだけ△があるかご検討下さい。
治らない訳ではありません。

同じ歳、同じ体質、同じ症状でも、生活習慣を変えられる人と変えられない人がいます。

おのずと、改善率、治癒期間、治療回数に反映されます。

整形外科で残す道は手術と言われた方でも、生活を改善できる人は治ります。

生活習慣を改善できない人はある種、手術をしても5年以内に再発する人が多く思います。
膝、ヘルニアなど・・・。

◎が多ければ、鍼灸の効果を大いに期待できるのでオススメです。

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