スタッフ佐々木。

腰から生える脚。

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おはようございます。
佐々木です。

前回の神経痛に引き続き、今回も神経痛。

前回は頚肩腕の話ですが、今回は下半身。

下半身の神経痛というとまず思い当るであろうものが、

坐骨神経痛。

もう定番ですね。

前回、腕に症状は出てるけど、原因は根っこになる頚なことが多々あるよー、

っていう話をしました。

今回も基本的は同じです。

ふくらはぎがつりやすくなったり、筋肉痛の様に怠くなったりするのは、

坐骨神経痛の走りかもよー、っていう話です。

えっ?って思う方もいるのかもしれませんが、

そうなんです。

走りなんです。

全部とは言いませんよ。

一部?大半?

何とも言えませんが、結構あります。

前回の頚から腕の話を理解できると、

この坐骨神経痛にも同じように当てはめて応用することができます。

脚の神経というのは腰椎から出てきて、坐骨神経となって、

脚に分布しているものがほとんどです。

そうなんですねー、坐骨神経というのも実は途中の物なんですね。

ということはまず坐骨神経の根っこは腰、

坐骨神経痛という症状は、腰が原因になっていることがあるということを

理解してもらえるとありがたいです。

で、ふくらはぎの違和感というのが仮に神経から来ている場合、

どこが原因になっているのか。

これは走行上のどこに原因があってもおかしくないわけで、

ふくらはぎの場合も無きにしもあらずといった感じですが、

神経が通ってくるのにもっと苦労する部分があるでしょう、ってことで

多くの場合が坐骨神経部であったり、腰椎であったりするわけです。

腰からブワーっと出た神経が一つにまとまって太い神経となったものが坐骨神経ですので、

太い分、通る道もそれなりにゆとりが無いと通りづらくなります。

しかし、何故かそこは入り組んだ場所。

お尻周りというのは脚という重たいパーツを動かす為に、

大小の筋肉が張り巡らされています。

その中を器用に通る坐骨神経!!

しかしここで立ちふさがる梨状筋!!

こいつは言うに事欠いて「俺の中を突っ切って行け!」ということがある。

そんなビーンと張り易い筋肉の中を通って行けるか!!と罵倒する坐骨神経!!

しかし、一歩も引かない梨状筋!!

泣く泣く通る坐骨神経!!

これが梨状筋症候群の始まりです。

どの筋肉も異常に張ったり発達したら坐骨神経にちょっかいを出してしまうのに、

梨状筋というのはそれらを霞めるぐらいの邪魔者っぷり。

だから坐骨神経痛の中でも名前が有名になっていますが、

全部が全部これという訳ではありません。

これはあくまで一部であると考えて頂いた方が良いかと思います。

と話が逸れましたが、

坐骨神経の部分だけでもこれだけ障害物があります。

ふくらはぎに行くまでがどれだけ大変か分かるかと思います。

腰部も同じで、

腰椎から出るということで、まず腰椎がズレて神経を挟んでいればそれでアウトです。

更には腰は身体の要ですから、

支える為の筋肉はまあ大きいです。

そしてたくさんあります。

これだけでも中々の障害です。

そして筋肉が大きい、多い、ということはそれだけ使う事が多いということ。

それはつまり使い過ぎによって炎症を起こしたり固めたりする率が上がるということ。

そうなれば神経にもちょっかいを出し易くなるので、

坐骨神経痛を語る上で腰部というのは放っては置けない部分になります。

ふくらはぎや足の違和感がずっとあるというのもそうですが、

坐骨神経痛も中々治らないという場合は、

腰部も少し気にするのが大事になってきます。

幅広い視野を持って症状と向き合えることが、身体を管理する上では重要になりますので、

今回の話が少しでも足しになれば幸いです。

よろしくどうぞー。

-スタッフ佐々木。
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