スタッフ佐々木。

多剤処方の怖さ。

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おはようございます。
佐々木です。

今回は嫌な人もいるであろう薬のお話です。

多剤処方の方がいらっしゃったので、

少しこの辺について触れていこうかと思います。

長めな上に面倒な話なので苦手な方は避けても大丈夫ですが、

薬の事を言われるのが嫌だっていう方にほど読んで頂きたい気持ちもあったりします。

そんな気持ちを汲むも汲まぬもあなた次第。

といった感じでスタートさせて頂きます。

まず勘違いしないで頂きたいのが、薬のことを絶対悪とは思っていません。

が、現状絶対悪に近いぐらいの使用状況になっている感じはします。

本当に必要な時にはあれば助かるかもしれませんが、必要な時が過ぎれば不要です。

そして、不要な人にも与えられる薬剤。

全体で見たら本当に必要な薬の飲んでいる方は2~3割ぐらいしか居ないのでは?と思います。

下手すりゃもっと少ない気もします。

いつしか薬で出ている症状を更に抑える薬を飲んだりなんて事もザラにあります。

ここで怖いのが、本人が飲んでいる薬に疑問を抱かないことです。

最初から疑問に思わない人もいれば、段々疑問に思わなくなっている人もいます。

そしてそのまま飲まざるを得なくなってくる人が多いです。

「飲まないと調子が悪い。」「飲めば楽。」

飲み続けていればそれすらも解らなくなってきたりして、

言われてるから飲んでるだけ、なんて事も。

しかし、ここでよく考えてほしいのが、

「飲まないと調子が悪い。」というのはいつからなんでしょうか?

薬を飲む人の認識としては、薬を飲めば治る、だと思います。

飲まないと調子が悪いというのは治っているのでしょうか?

そういうツッコみを入れたくなってしまいます。

まずそれに気付いて欲しいです。

こういうことに気付いたり、疑問を持てると自然と減薬や断薬なり、

コントロールすることを考えたりします。

その間は離脱症状などで辛い時期もありますが、

それだけのものを抑え込んでいた事を自覚する時期とも考えられます。

自覚する以上はこの時期は努力して乗り越える必要が出てきます。

この努力することもいつの間にか忘れてしまうのが多剤の怖い所で、

常に楽が先行している為に、自力でどうにかする。ってことを気付かない内にしなくなっていきます。

そういう身体になっていけばいくほど、

辛い時期を乗り越える努力がより必要になってくるかと思います。

大変ですよ。

薬が原因になっている症状がある場合に、

それに気付いてない人を治すのは本当に大変です。

逆を言えば、原因に気付いている人を治すのはなんとかやれます。

それでもなんとかですが。

それだけ大変なんですね。

薬の量が多ければ多いほど、期間が長ければ長いほど、

こりゃ大変。

副作用についても理解・・・というか誤解(?)されている事が多々ありますので、

考え直してもらえると前進できるかと思います。

世の中で副作用と言われると、

薬を飲んで効果を得られる一方で、

眠くなる。とか、ムカムカする。とか、ふらっとする。とかとか、

飲んだ後に一時的に出てくる主作用とは別の症状と思われがちですが、

一概にそれだけという訳ではありません。

というより、こんなのは序の口です。

日常的に、昔よりぼんやりしてる。度々めまいがするようになった。

滑舌が悪くなった。手などが震える。物忘れが多くなった。

挙げればキリがないのですが、

日常的に出ていると意外と気付かないというか、

すぐに出てくる症状じゃ無かったりすると関係ないと思う方が多いようで、

少し体調が悪くなっていくことも

実は副作用の一環であるということがあまり知られていません。

その身体の感じが元々だったのか、

そのしゃべり方は元々だったのか、

その性格も元々だったのか、

思い出す事もできなくなっていたりしていませんか?

周りの人に「変わった。」とか言われていませんか?

調べて貰うと色々出てきますが、

ここで書いたようなもので済むなら・・・といった副作用もあったりします。

これがトンデモ理論というのなら、それはそうかもしれません。

ただ、関係無いというには余りにも仮定的な話ばかり。

調べたもの、勉強したものというのは、案外自分の都合で見ているものが多いです。

ある程度目処を付けた上でやっていればそれはそうなります。

一度反対側を覗き見て、実際に話を聞いてみたり、考えてみたり、

自分で調べたものも一回疑ってみて、

その上で自身の身体の中の経過や変化などを感じて貰えれば

何か気付ける部分もあるかと思います。

感じないというのであれば、

それはこちらが厳しいことを言ってしまって申し訳御座いませんでした。

と言わざるを得ません。

でも、一度自分の身体を見直すことは大事な事だと思いますので、

最初から否定するのでは無く、一通りやってから否定して頂ければと思います。

時間が経つことによって成熟して変わったのか、

それとも他の外的要因によって変わってしまったのか、

あまり自身を省みない方にとって、

こういうものを見極めるというのは難しい事なのかもしれませんが、

単に薬の副作用云々だけではなく、

時々やっておく事で体調変化に敏感になってくるのでオススメです。

ワンオフ物の身体ですから、

長く上手いこと使ってあげて下さい。

宜しくお願いします。

-スタッフ佐々木。
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