スタッフ佐々木。

何でか不調。

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こんにちは。
佐々木です。

何でか不調。

自分ではありません。

今の時期増えてるのではないかと思われるので、言ってみました。

何でか不調。

お医者さんに掛っても何でかはよくわからない。

風邪ですかね。疲れているんでしょう。自律神経失調症ですね。

こんなところかと思います。

と、少し強引にいってしまいましたが今日は自律神経失調症です。

自律神経失調症の話ばかりで申し訳ないのですが、

興味のある方がまだまだいるようなので少しだけお話をさせて下さい。

まず、自律神経失調症と呼ばれるもので決まった症状というのは基本的には存在しません。

何故存在しないかというのは、自律神経の事を理解していただければ解るかと思います。

自律神経という言葉自体は聞いてもどういった役割でどこに存在しているのか、

疑問の方もいるかと思います。

自律神経というのは身体の全身に存在していて、役割も存在する箇所によって違ってきます。

ただ、大きく分けて2つ、交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経というのは興奮状態、緊張状態といった、活動時に作用する神経です。

副交感神経というのはリラックスした状態、身体の修復といった、休息時に作用する神経になります。

これらの神経というのは対になっていて、ほとんどの部位にセットで存在しています。

片方が作用している場合はもう片方は弱まっている状態で、

シーソーの様な関係性をもっています。

自律神経失調症というのはこのシーソーが片方に偏っていることで、

その作用が強く出てしまい、症状として感じてしまうものになります。

具体的な部分で行くと、よく診られる症状として、

頭痛、肩こりといった物があります。

頚肩が凝ることで、頭への血流が落ち頭痛が起きるのですが、

頚肩が凝る理由というのは、過度な緊張によって、筋肉が硬直するからで、

緊張自体は身体に備わっている機能としては正常で、元来身を守る為に身体を硬くしています。

しかし、それは緊張していない状態もあるから正常であって、

緊張したままで血流が落ちてくると身体としては異常を感じてきます。

では何で緊張が解けずに続くのかが気になってくるところだと思います。

緊張が起こるタイミング、交感神経の作用が強まる時間帯というのは活動時で、

社会でいうのなら仕事や家事などの作業時を指します。

つまり休まる時間が極端に少なければ緊張している時間が長くなり、

緊張と修復のバランスが悪くなります。

これはイメージすればその通りだろうと理解できるかと思います。

しかし、問題はそんなつもりはないのに、自律神経失調症と言われている方。

単純に本人の基準が許容を超えている場合もあります。

そしてそれとは別に、休息と思っているが休息になっていないというパターンです。

これに当てはまる方は非常に多いかと思います。

交感神経というのは活動時に作用するというのを今まで説明させて頂きましたが、

もう一つ作用するタイミングというのがあります。

それは、交感神経の作用によって起こる反応を起こすことです。

一つ例を挙げるなら、

瞳孔を大きくすることは交感神経の作用で、

この反応というのは視覚情報量が多く取り入れようとして起こる反応です。

つまり活動時のような明るい場所や、動くものに視点を置く事で、

それを「シッカリと見よう。」となり、

交感神経が強まり、副交感神経はなりを潜めます。

蛍光灯、テレビ、パソコン、スマホ、これらは簡単に交感神経を強く働かせることになります。

つまり、本来休むべき時にこれらを見ていれば、休んで身体を修復させるどころか、

身体を緊張させ、疲労が抜けない身体にしてしまうことになります。

眠りづらくなるのは勿論ですし、

食べ物の消化吸収といったものは身体が休まってる時に起こるものですので、

胃もたれや食欲不振といったものも起きやすくなります。

一回おかしくなってしまった自律神経というのは、

身体のリズムとして、それが普通だと認識しますので、

意識して生活の改善を行わないと、症状が強くなる一方になります。

乱れているものを、原因を正さずに強引に症状だけどうにかするのも、

基本的には危険な考えです。

あくまで身体にとって自然な状態を作ることを意識し、

身体の能力を使って治していかないと治りづらいものだと思います。

寒さが一層厳しくなると症状も強く出るようになりますので、

出来るだけ早く改善の検討をすることをオススメします。

-スタッフ佐々木。
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