牛乳どう思いますか?と質問を受け。
牛の飲み物なので、あまり奨めません。
そこから、私より詳しく牛乳の副作用の話を教えてもらいました。
もともとカルシウム効果は無いのは知ってましたが、
海外?アメリカ?では牛乳がカルシウムに効果的とは思って無いとの事。
牛乳の副作用については各々チェックお願いします。
戦後の経済復興の一アイテムで当院の患者さんでも牛乳配達で、かなり多くの物件を所有している患者さんがおられます。
当時は、それほどガッポガッポだったようです。
私は体を診る専門家として、患者さんの体を診て、牛乳好きですか?と、お聞きする患者さん。
①お腹が弱そうな、腸が弱い学生系。
②生理が重い女性。
③足に静脈が沢山浮いている女性。
④胃が悪そうな人。
牛乳の副作用を見れば答えは出てました。
そもそも人体の消化器官で処理するにはあまりにも問題が多い。
ちなみに酪農が盛んな海外では骨粗鬆症の方が多いそうです。
話は変わり。
今週も一つ、優勝報告が有り何よりです。
この時期になると色々なアスリートが来院されるようになります。
最近では海外遠征もちらほら聞くようになり、方や小さな大会の話も有り。
私からすれば、どれほど難易度が高いのかも解りませんが、○○で優勝したみたいですよ。
へぇー。もっと頑張って!って強い選手がリアクションしているのを見ると
はぁー。すげぇーなーと思います。
こんど、ウルトラマラソンで100キロ越えを走る方も、トップ選手と走っているようで、ぜんぜんダメですよ~と言われます。
誰がどれほど凄いか解りませんが、謙虚な人は、強そうですよね。
昨日、佐々木君とも話したのですが、普通や常識って一体何なのでしょうね?
病院を信じて治らなくても通い続ける人々。
水銀入りや0.004%しか効果が無く、副作用の方が強い予防接種を並んで受ける人。
牛乳を毎日飲めば骨密度が上がると思ってる人。
最近、こういう私の価値観が普通に理解できる強い競技系の方々が増え、楽しい~!!
と感じる反面で、身体を壊して、説明しても理解できないで、サプリメントやアミノ酸、薬など、健康の元みたいに飲んでいる方の話など、非常にくだらなく感じてしまう。
すっごい、すりこまれてるじゃ~ん。
もう、普通に行けばいいじゃ~ん。
と思ってしまったりします。
いかん、とてつもなくいかん。
エラそうモードに突入している自分を反省しつつ。
佐々木君になんで、おかしな事を信じ込んでいるのかね?と教えをこうと
「ん~、もはや日本人は、狂信的ですよね。
他に信じられる物が無いんじゃないんですかね?」
・・・。
面白いっ!
実に良い答え。
と言う事で、我々が信じられる物を作る努力をすべきと言う事に心の中で思ったんですね。
私の想定ではあと20~30年ほどで、年金、国民皆保険は大きく変化する。
人口は逆三角形なのだからそうなる予定。
真面目に働けば、老後は保障される。と言う時代が崩れる予定。
もしくは、アジア諸国の人々を大量に移民させるか・・・。
老老介護は当たり前、家族で助けあう時代、悪くない。
本当の医療も見えてきます。
保険が無くなる。
1割負担で、月、1万2000円で薬を飲んでいる方が患者さんに居るが・・・。
保険が無くなれば、12万円。
ね?
解るでしょ?
お医者さんも一回3千円は頂くでしょうから、今までみたいに数分の診察では終われないし、偉そうにはしていられない。
今は1割だから3割だから行く人が、10割負担では、行かなくなる。
WHO世界保健機構が世界基準で鍼灸適応疾患に46疾患を認めている意味が後20年までには、解ると思う。
日本が異常で有った事が解る。
先が見えてる自分はまだ良い時代ですけど、先輩たちにも見せれるかな?
出来れば、見せたいですね。
自己管理できる人が増え、医療依存者が減り、健康に生きる事に価値が生まれる。
競争ばかりではない、互いを思いやる時代。
薬に頼るより、鍼灸に少し頼る。
医療人は、保険が無くなる想定で、努力したほうが良いかもですね・・・。
アスリートで言えば、自己修復力を高めてますかね?
どんなに精神力が強くても
メリハリが無ければ多分、勝てません。