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気の概念。

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佐々木先生に気の説明を患者さんに出来る?なんて意地悪な質問を投げてみました。

んー説明のしようが無いですね。

あまりにも、初歩の初歩なので・・・。

相変わらず・・・。

ドンだけぇー!って感じですが、これが、また、佐々木先生らしく、良い感じ。

これが、人気の秘密か!?と

で、スウェット姿で面接に来た彼の奥底を見抜く自分の感性に惚れ惚れしながら・・・

でも、昨日の患者さんの目力に、ウォー、ちょっと疲れてんの、見抜かれたー!

その見ぬかれに、恥ずかしさまで覚えつつ。

うーーーん、あの患者さんは、目を見れば、人が解るタイプやね・・・とか訳の解らない方へ、思考が流れていきました。

さてさて、この様な完全無欠の東洋医学オンリーの鍼灸師を父に持つ私は、レッツ反抗期と言う事で、思いっきり理屈っぽい、西洋医学ベースのスポーツ鍼灸の世界にどっぷり浸ります。

結果だけで言うと、治れば西でも東でも良い訳なんですね。

と言う事は、結果、両方を知り、両方を生かす道を自分は選ぶのです。

で、西洋医学は全て目に見える事柄で医療がなりたっているので、正直、勉強する努力を惜しまなければ、誰でも出来るんですね・・・。

問題は、東洋医学の初歩の初歩、気と言う概念を有る事が東洋医学なんですね。

この気は目に見えないんですね。

生き物には有り、死体には無いんですね。

と言う事で、経絡の流れは、死体には流れて無いんですね。

気は有るか無いかで言えば、100%有りますよ!

それを、見えないから、信じないのが日本人のほとんどでは無いのでしょうか?

そして昔は当たり前に使われていたんですね。

その名残が「気」の付く漢字です。

元気=もともと調子の良い気です。

病気=文字どうり病の気です。

天気=東洋医学では、天地人と言う気の流れが有ります。人は、天からの気を受け、不要な気を地に流す。電気などが解りやすいですが、アース(地球)って言いますよね、体にたまった不要な気は裸足になる事で流せるんですね。

短気=文字どうり、気が短いんですね。

気合=気を合わせる事で力強くなります。

ちなみに

風邪=みなさんは「かぜ」と読みますが、東洋医学的には「ふうじゃ」です。
風邪が悪さをした時に出る症状ですね。

他にも、湿邪、寒邪など色々有りますが、おおよそ風邪が悪さをした時は多くの方が同じ風邪症状を出すので今でも残っているのではと思います。

こんな考えが基本形ですね。
で、佐々木先生は素直なので、それが当たり前の事として、学んでます。

自分の場合は、西洋医学的に全てをつなげていこうと考えます。

例えば、昔は頭痛がするとコメカミに梅干を貼ったのをご存知ですか?

皆さん、鈍感になり、そんな言い伝え捨ててこられた方も多いと思うんです。

実は、科学的に立証されてます。

現代でこそ頭痛も色々な種類に分かれていますので、ここで立証されているのは筋肉疲労による頭痛です。
コメカミに筋肉は、頭の筋肉と筋膜で繋がっています。

歯を喰いしばると、コメカミの筋肉が硬くなるのが解りますかね?そこの筋肉が硬直して頭痛を起してる場合有効です。

梅干には天然の多くのクエン酸が含まれています。

スポーツ選手なら、クエン酸を知らない人は居ないと思います。

クエン酸は筋疲労を改善させます。

だから、皆さん取ります。

それを、昔の人は、クエン酸を知る前から、感性なのか、言い伝えなのか、知りませんが、行って来たわけです。

他にも、咳にはねぎを温めて撒くのも、近年、その成分が気管支に与える影響などが解ってきています。

この様に、科学がその先を知る前から、経験と感で、昔の方は多くの事を知っていました。

しかし、戦後70年、多くの、言い伝えを捨てました。

もしかしたら、自分もその一人かもしれません。

自分の理解できない物、訳が解らない物に、素直になれないからです。

親父は、東洋医学を行う病院でも働いてました。

その病院では、昔ながらの治療を施します。

終末医療。

難病の患者さんだらけ。

そこで、行われる医療は現代医療ではとても、とても、理解できない事なんですね・・・。

ココでは書けませんが、一様に信じられる世界では無いと思います。

しかし、この病院を作られた方は、元、有名大学の助教授です。

時代が違えば、教授だと思います。

何故なら、原発もそうですが、組織が大きければ大きいほど、魑魅魍魎の集まるのが日本の今の組織図だから。

自分からすれば、本当に正しいと思うことを、信念を持って続けられてる。

男の中の男な先生ですね。

科学で立証しきれない事を、結果を元に続けるんですね。

先日も医療関係者の方に、そんな熱の時は、頭に○○をのせて看病するんですという話をしましたが、やはりと言う感じで、バカにされるんですね。

そんな事にももう慣れてますので知りたい方は教えます。

でも、時折、その考えを知る方と会えると、すごくホッとします。

学校で、先生をされている方が、父と同じ病院で働かれていたので、凄く嬉しかった事が有りましたね。

東洋医学が、科学で認められるには、もっともっと科学が進歩しなくては、梅干のクエン酸の様に、それを表現する単語が出てこない。

「気」も同じですが、100%有りますが、それを見るまでの科学が見つかってません。

一部、人を触らないで倒せる人から、磁気が出てる事が解って来てはいるそうです。

と言う事で気は簡単には説明できません

素直になれば、気は皆さんの体が死ぬまで、色々な作用を行うエネルギーです。

それを、調整するのが、鍼灸です。

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