スタッフ佐々木。

これからの時期。

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こんにちは。
佐々木です。

二月もぼちぼち終わりに近づき、冬もそろそろ終わりかな?

といった感じですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

冬が終わるという事は、やってくるのは春!

気分はハッピーという人もいれば、花粉症でアンハッピーなんて人もいるかと思います。

今回はどちらの方にも知っていただきたい春の症状です。

春といったら肝!

東洋医学ではそうなっているのですが、季節毎に活発に動く臓器というのは変わってきます。

春なら肝、夏なら心、秋なら肺、冬なら腎、といった感じで、

春といったら肝!

となります。

ではそれで何が変わってくるのかが重要になってきます。

冬というのは冬眠のイメージをして頂ければ解りやすいと思うのですが、

中に蓄える時期であり、身体の活動量というのは全体的に見ても低下しています。

そこから春になっていくというのは、

ようやく活動時期が来た!芽を出す季節だ!といった具合に、

エネルギーを発散し始める季節になります。

陰から陽へ進んでいく季節で陽気が芽を出すように上へ上へと活動し始めます。

さぁ頑張るぞ!!動くぞ!!といったこの状態こそが、何かを発症するタイミングになります。

この陽気が上っていくのをただただ見守るだけではイケナイのです。

それを全身に循環する力が欲しいところなのですが、

虚弱であったり活力がないと、この陽気は上ったまま溜まっていきます。

上で溜まったもので起きる症状として、

のぼせ、イライラ、頭痛、頚肩の痛み、不眠、末端から上へ偏ることによって起こる冷え等です。

上に溜まるということを考えるとイメージしやすい症状達だと思います。

そしてこれらの症状から連想できる病気があるのですが、

罹患中の方ならすぐに気づくかもしれません。

これらの症状をお医者さんに訴えると頂ける診断名。

それは自律神経失調症というやつです。

よくワードに挙がってきますよね。

少しニュアンスは変わりますが、うつなんかも似たような症状が出ますが、

そうなんです。

春というのは自律神経失調症やうつというのを発症しやすい季節なのです。

東洋医学的には春ということでこの場合、肝が原因になりやすいわけですが、

今まで発症せずに何とか抑え込んで来た、もしくは気付かずに過ごしてきた、

なんて方はこのタイミングでポンと出かねないわけです。

これは気を付けねば!となると思いますが、

いかんせん何をしたらいいのか解らないというのが率直な感想だと思います。

大事なのは循環させるということです。

もしくは発散と言ってもいいかもしれません。

そう考えると何となくやったらいいことが思い浮かんでくるのではないのでしょうか。

一番のオススメはやはりどんな時でもお散歩。歩く事です。

歩くというのは万能ですね。

春の気というのは、冬に漂ってた気とは違って、吸収できれば活力が湧いてきます。

なので歩きながら春の気、空気を思いっきり吸って感じて下さい。

そんな簡単なことで大丈夫です。

冬の名残で動くことを渋ってしまいますが、

それも一旦春の気をシッカリ吸収すればちゃんと解消されるはずです。

ここでは歩く事を勧めましたが、動くという事が大事ですので、

歩く事に代わるようなことであれば何でも構いません。

動き出した体内の気に合わせて自分も動くというのが大事なんです。

最後に逆にやってはならないこと。

それは薬です。

薬の作用というのは停止、抑制させることがほとんどです。

症状に合わせて服用すればそれは体内の気も同時に抑えてしまいます。

さぁ今回言った気をつける事、解消法というのはなんだったのか。

それは循環、発散させることでしたよね。

つまり真逆のことをします。

せっかく芽を出したいと思ってたのにまた抑えますか?

春がきたのにまた冬へ戻るようなものです。

冬に戻ったけど、実際の季節は春。

動きたい。動きたい。

でも動けない。動けない。

そんなジレンマが身体に生じます。

身体に良いのはどっち?

心に良いのはどっち?

そんなことをイメージしてみてください。

別に答えを誘導するつもりはないですが、素直に感じてほしいところです。

ちなみに鍼灸はもちろん循環がメイン。

治療後、治療中に身体がポカポカなんてことがあるぐらいですからね。

-スタッフ佐々木。
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