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あさーーーーい治療の話。

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鍼灸をする前に、整骨院、カイロや整体、マッサージや整形外科など別の治療を先に試す人が多い。

そこで、治らないくて、あきらめる人も居れば、気持ちの強さや、縁によって鍼灸に繋がる人も居る。

そこで、初めて鍼を経験する。
※これでも動かない人は動かないと思いますけど・・・。
自分的に、スポーツ選手なら、ハイそこまでですか・・・と言う感じです。

で、鍼もピンきりです。

オマケで鍼灸をする人も居れば、鍼灸しかしない人も居ます。

鍼灸は揉む以上に効果が有る。
薬や注射以上に効果が有る

鍼灸学校に行くと、臨床検査技師さん、看護師さん、理学療法師さん、トレーナー、整体師さん、薬剤師さん、柔道整復師(整骨院)、お医者さん、マッサージ師さんなど、もともと別の資格を持っている人が学生となり居たります。

この方達は、結果を求め効果の高い鍼灸と言う技術を求めて資格を取りに来る。

オリンピックの帯同トレーナー。
プロの団体競技など、鍼灸師の資格は80%のシェアを占める。

トップのシェアが80%でも受け入れられないのが、固定概念だと思います。

これは、鍼灸を知る人で有れば極当然の事と思います。

揉むより、鍼灸が緩む。

揉むより、鍼灸が痛みが取れる。

揉むより、鍼灸が疲れが抜ける。

この結果に基づけば、在籍させてしかるべき技術者だと思います。

でも、まだまだ、皆さんは信じられないと思います。

固定概念の一種はマインドコントロールに似ています。

マインドコントロールは信じる気持ちが強い人ほど、その他の意見、現実の現象を受け入れる事が出来ません。

日本では、国民全員からお金を集めて、それで得をする人々で作られた医療が中心です。

医療だけじゃ無いですよね?

教育でも、原発でも、全てが、お金を集めて、我々の思いとは関係なく、国の発展を望む形を形成しています。

なので、世界平均の8倍の薬を消費して、予防接種の本質も理解しないで並んで受け、世界の80%の検査機器を保有して、世界一MRIを保有しています。
それを維持する為にも、皆さんは検査を受け続ける。

スティーブンジョブズ氏が最後の治療に鍼灸を利用した事は、馬鹿げた事と思い込み。

アイススケートの金メダリストのキムヨナが、当時、腰椎ヘルニアを鍼灸治療していた事も理解出来ない。

なぜ、世界では鍼灸適応疾患が46疾患で、日本では医師の同意の元、6疾患なのかは、見る人が見ればすぐに解ります。

鍼灸をウィキペディアで調べても、出てきます。

理由は簡単です。

他の国では、自分で医療を選ぶ責任を自分自身が持っているからです。

日本の場合、多くの方は、国が決めた保健医療だけで、治療を考える。

なので、保健医療以外の選択肢は無い事が普通です。

でも、強い気持ちや縁によって鍼灸とリンクします。

頭のキレる患者さんと話すと、全て、保護される側と、されていない側の戦いなんですよね。
で、医療に関しては、本当に重病人に焦点を合わせるべきなのに、重病人の医療費が足りなくてたらい回しで、老老介護の厳しい状態が有る。

腰痛、肩コリ、神経痛なんか自費で治せよ!!って感じらしい。

で、話を戻し、先日の患者さんが、マッサージを紹介され、突然おもむろに鍼灸を取り出し、鍼灸を刺すとなり。

なんで?

これじゃ鍼灸でしか緩まない!と言われ。

だったら、初めから鍼灸院に行くよ!!と内心思ったように、鍼灸には鍼灸の専門が有る。

では、なぜ、技術者は、効果に基づいて最初から鍼灸をしないのか?

それは、ビジネス。集客。回転率。を考えると、揉んで帰すほうが実に利潤を生み効率的だからです。

経営の相談などすると、もう少し敷居を下げてあげては?などと言われる。

ようは、揉む仕事に着手するべきと言う事です。

揉んで、人を集め、玉に鍼を刺せば、経営は乗せやすい。

だから、あちこちに、整体・整骨・カイロなどと一緒に、はり・きゅう。などと看板には書いている。

しかし、中身は、はりきゅうは玉に刺す程度なのです。

以前は大々的に書いてましたが、

揉めば揉むほど体は硬くなる。そんな理論も有ります。

電気治療器でも同じですが、毎日通う人ほど、電圧を上げても筋肉が動かなくなる。
自分的に悪化です。

で、鍼灸をして、低周波治療器を使うと、少しの電圧でビクビク筋肉が動き出す。

簡単に揉む人は、筋繊維をつぶし、毛細血管も潰す。

結果、次にもむ時は、以前より強くしないと感じない。

最後には、棒で押して気持ちいいなどと言い出す。
自分的に悪化です。

で、以前、筋肉を潰す強すぎる指圧は寿命を縮める話をしました。

それでも、多くの方は鍼灸専門より、マッサージを好みます。

これが、現実です。

一つの考察として血圧が有ります。

毎日の様に肩を揉む人の方の筋繊維は硬くなり、毛細血管も潰れる。

解りやすいのが、結果的に毛細血管が潰れるのだから、血圧は上がりやすい傾向に有る。

反面、鍼灸の場合、緩む、筋繊維は潰さない、低周波での反応が良くなるように、ビクビクと筋肉の反応も良くなる。
ようは問題点の血流が良くなっている。

なので、血圧が下がる。

私が、大先生に最近指導頂いて、思い出した事が、降圧剤などを飲まれている方は、鍼灸をする事で血圧が下がり過ぎないように注意を促がしなさい。と言う事を言われました。

鍼灸で、コリが緩めば、少しづつ血圧は正常に近づきます。

簡単な話、凝り固まった筋肉の血液が通る水路が血管で、毛細血管です。

潰れて、狭ければ、強さを増す必要が有ります。=血圧が上がります。

指圧の場合、下手な先生(民間資格や学生)などが行えば、簡単に潰され揉み返しを感じると思います。

体は、そこをより一層硬くして、次の刺激に耐えようとします。

ようは硬くなります。

そして、血流は下がり、血管は潰れ、血圧は上がります。

鍼灸は、皆さんがマッサージをする事で起きる想定の物が忠実に起きるけど、マッサージの場合逆も有る。

と言う事で、鍼灸を選択された方は、知識人や気持ちの強い人が多い。

日本の保健医療が常識と言うマインドコントロールから、一歩踏み出している。

と言う事で、当院の患者さんは素晴らしい!!と言う事です。

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