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栄養学とマクロビィオッテク。

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最近の面白い話。

強いアスリートは、勉強も出来る傾向が有ります。

最近では、自然食に目覚めたアスリートさんと、草食動物は、草からたんぱく質を採る話をしました。

一般的には、肉を食べないと、たんぱく質が採れない。と考える人が多い。

これは、本当でしょうか?

では、なぜ、草食動物の馬、ウサギは、新陳代謝、成長などたんぱく質を必要とする生理機能が行われているのでしょうか?

それは、草にも、筋肉を作る元が有るからです。

以前にも話しましたが、人間の全てを現代の言葉は全て解明出来ていないように、栄養素も全ては解明されていません。

なので、コーヒー、チョコ、バナナ、南の食材が身体の体温を下げる理由は、現代知識だけを優先させる場合、理解が出来ません。

生姜が体温を上げて免疫を上げる事も理解出来ないと思います。

もう一つ面白い話をすると、食後、すぐ寝るのは身体に悪いでしょうか?

動物の大半は食後に満腹中枢が睡眠を助長され、眠たくなり、実際多くの動物は寝ます。

なぜでしょうか?

それは、消化吸収を高めるからです。

太りたくない人は、消化吸収が低い方が良いので、寝ないで、交感神経優位にすれば、消化吸収能力は低くなります。

その反面、便秘や下痢などが起き易いと思います。
※これが本人とは無意識に起きている緊張であったり、アルコールによる交感神経優位での翌日の下痢の理由の一つです。アルコールで翌日下痢になるのは、簡単な話毒が体内に多いから早く出したい事、アルコールも飲んですぐは体温を上げますが、翌日には下げる能力も強く出る為です。

そして、病気やら故障のときは、眠る方が得策では無いでしょうか?
※これも本能を主軸に考えると、重病、重態ともなれば、食欲もわかなくなる時が有ります。

この方とも話しましたが、ウ○チは簡単に見れる体調のバロメーターです。

この方はアスリートですが、ウ○チを毎朝見ます。

良いウ○チが出ていない時は、体は良い状態とは言いがたいです。

そこで、考える選手が居ます。

そこで、学ぶ選手が居ます。

単純に一般常識を理解されたら、問題点に疑問を抱き、更に高める事が出来ます。

先日も、若い患者さんが、腰椎ヘルニアで数回で治り、腰椎ヘルニアも治せない整形って、笑えますよねぇ!と言ってました。

肩コリ、腰痛も治せないのだから、その先に起こるヘルニアが治せる訳ないっすよねぇーと言う会話でした。

自分の仕事はこう言う話が物凄く多い環境です。

薬を飲んでも効かない。
注射をしても変わらない。
手術しても変わらない。

最後の砦に鍼灸。
逆だったらどれだけ良い事か・・・。
と思います。

命に関わらない疾患なら、何となくやり過ごせる事も、命の現場でも、科学医療だけで、治療を行う現実は、悶悶とした物を感じます。

かと言って、現状、父の様に命と向き合う度胸は有りません。

ただ、最近思うのは、ずっと診させて頂いてる患者さんが、苦しい時に自分の治療を望んだら、行こうとは思ってます。

今は命の問題の有る新患さんを診ると言う事は自分にとって重い仕事と思います。

鍼灸とは、それほどの技術が有る事をご存知でしょうか?

ただそれは、鍼灸師が自身が何処まで、勉強するかにもよるのですけど・・・。

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