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カイロは学んだ、でも、カイロは使わない。

投稿日:2012年2月16日 更新日:

鍼灸以外にも色々と学ばれる先生も多いと思います。

そして、自分は背骨が曲がっている疾患を抱えているので、背骨の事をよく知っていそうなカイロも学んで、治療までしていた事が有ります。

でも今は、強い要求が無い限りしません。

理由は、自分の身体で、鍼灸の方が効果が高いと実感しているから、腕が良いと聞けば、2時間かけて経験をしに行くのですが、改善率という点で、最終的に鍼灸が上と確信した部分が大きいのと。

カイロは、リスクが大きい技術です。

現行では、改善され、身体を捻る技術は、日本の法律上、禁止されている。

中には、こっそりと続けられている方も居ますが、事故を舐めているか、そのリスクを知らないのかと思います。

患者さんも選び間違わないようにカイロの事故は知って置くと良いと思います。

分りやすく言うと、凝ってる人の、神経は柔らかいと思いますか?
筋肉が凝ってるので、自分の想像では柔らかくないです。
と言う事で、カイロで悪化してから来られる方も少なく有りません。

で、カイロの学校も、国家資格では無いので、医学的知識は弱いです。

知識が弱いから、危険を軽視する気がします。

半身不随やマヒなど被害の程度は結構大きく、と言う事で法律上禁止の措置が取られています。

しかし、症状や人によって、求める物が折り合えば悪い事ばかりでは、有りません。

自分の印象としては、可動域だけを出す事を考えると、かなり、大きい効果を上げる先生もいます。

しかし、100分の1程度だと思います。

それと、鍼灸の緩み方を考えると、気持ち悪い可動域です。

ようは、筋肉が緩んでいないのに、可動域が出ます。

考えると、単純なのですが、固定するべき、関節を開放する技術がカイロです。

なので、可動域は出ます。

ただ、かくかくした感じを自分は受けます。

そして、治療する側の人間しか気がつかない点の一つが、カイロを多用してきた、選手や患者さんは、

頚椎や背骨は、右、左にずれています。

これは、自分もカイロ技術者で、思うことは、骨を左右対称に、施術者が並べる事は簡単では有りません。

それを、並べるには、最低限、施術前、治療後、背骨を見る先生であるべきだと思います。

そして、カイロをやり続けていた方は、ボキボキで骨に負担のかかる部分に突然痛みを訴えます。

そりゃ、そうなんです。

頚椎7胸椎12腰椎5+仙腸関節、その骨をねじりあげ、ボキボキ言わせるのですが、ぞうきんと同じです。

捻りで、負担が大きい場所の関節はとっても緩み。

捻りで、軽度な負担の場所は、関節は固いまま。

それを、繰り返していると、結果的に、負担の大きい関節で故障が起き易いと思いませんか?

それが、胸の裏、もっとも腰を捻る部分です。

出方として、ココの背骨が痛いと言われます。

カイロのビジネスも上手なので、簡単に説明しておきます。

後、バキバキ鳴らすのが好きな方にも少し関係有ります。

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上記は膝の靭帯が描かれています。

この膝の靭帯が、緩んだらどうですか?

足首でもかまいません、緩んだら。

可動域は出ますが、例えば、俗に言う、膝崩れや捻挫を起します。

可動域がを出すなら、緩んだままが良いですか?

答えは?

固定して、補助筋をトレーニングした方がいいです。

カイロのスタンダードな技は、背骨でコレを繰り返すと言う事でス。

足や膝よりも多くの靭帯で固定されて居ますので、そうそう問題は起きませんが、長期的にはこういったリスクが有ります。

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だいたい、こう言う、靭帯などの結合組織は外された骨模型で説明してますよね。

実際は下の図の様な物に更に何層にも結合組織や筋肉、神経血管が入り乱れています。

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と言う事で、知識あるプロ団体競技、オリンピックなどでは、カイロの方を見かける事は無いと思います。

ここも、一般の普通と違う部分だと思いますが、治療している人口が多いのがカイロや整体ですが、トレーナーとしては、信頼置けないポジションだと思います。

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