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お勉強のテーマ、頸肩腕症候群。

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新しい事をしたい気もするのですが、すみません、頸肩腕症候群の方が一般的に多いので今回のテーマにさせて頂きます。

頸肩腕症候群を簡単に言わさせて頂ければ、肩こりから来る色々な症状です。

ちなみに、鍼灸保険適応疾患です。

で、実際、マッサージでは科学的に治癒がしにくい疾患なので、保険適応では有りません。

自分の学生時代の卒論。

「肩コリ」

実際、莫大な量のデータで、テーマに選んだ事を後悔しました。

頸肩腕症候群の分類。

胸郭出口症候群。鎖骨週辺で神経を圧迫する事でその先の腕や手の症状が出る。
斜各筋症候群。首の斜各筋によって神経を圧迫する事でその先の手や腕の症状が出る。
頚椎ヘルニア。頚椎の椎間板のでっぱりで神経を触り腕や手の症状が出る。

などなどが一般的です。

その他にも、メニエール(めまい)頭痛、吐き気、倦怠感などなど首から来る症状は沢山有ります。

で、何で、肩が凝るのでしょうか?

これも、原因は一つではありません。

山ほど有ります。

眼精疲労、精神性の物、筋の虚血、疲労、自律神経性、ホルモン、内科症状、食生活、睡眠不足。
他にもパーキンソンや脳疾患も有ります。

本当に首は大切です。
自律神経の副交感神経のスイッチ。
迷走神経。
腕神経層。
甲状腺。
などなど、首が凝ったママでは大事な機能が鈍くなります。

自律神経失調症など首のコリが原因だと言うドクターの説が有りますし、とにかく首を柔らかくする事が意外と体調と関わります。
甲状腺などの大切なホルモンも気持ちの上げ下げにとても重要です。

ある程度、首に遊びが有るほうが健やか言う事です。

更に

これを説明するにはブログの範疇では不可能に近いです。

ちょっと参考書、学会レベルの話になりそうなので、

一般的な要因にします。運動不足、画面の見すぎ、座りすぎ、猫背姿勢です。

原因が解れば、比較的、本人次第で改善できます。

で、マッサージでは何で肩コリが保険適応疾患では無いのでしょうか?

一過性にでも、楽になる現実を実感されている方も多いと思います。

理由の一つに自分が良く言う、揉めば揉むほど硬くなると言う事が首は良く起きます。

首を良く、強い指圧で治療する人ほど、更に強い刺激を求めます。

頚椎の筋肉はとても、細く繊細です。

コレを、全力で押して気持ち良いと感じるようでは相当悪化しています。

整骨院時代、自分で全力で指圧しながら自分は何をしてるんだろ?と思った事が有ります。

最終レベルになるとまるで亀の甲羅の様に肩から背中までカチカチになります。

こうなると、もう肘などの骨で押して気持ち良いぐらいになってしまいます。

筋肉は毛細血管や細い神経も沢山有りますが、それらが機能しなくなります。

なので、強すぎる刺激は注意が必要と自分は思っています。

で、鍼は何が違うのでしょうか?

簡単な所で言えば血流が圧倒的に増えて筋肉が緩みます。

他にも鍼を刺す事でポリモーダル受容器と言うリラックスする為の神経が活発になり緩んで行きます。

もちろん、筋繊維を潰す事は有りませんので、やればやるなりに緩んで行きます。

結果、鍼灸とマッサージの違いを知る人は、マッサージはその場しのぎだからねーと言う会話になります。

しかし、運動もしない。

一日悪い姿勢でパソコンやテレビばかり見ている人やその他根本原因を無視している人には、どんな達人の治療も劇薬も、その場しのぎで有る事は、かなりの確率で高いと思います。

根本的な治癒には有酸素運動や猫背を治す為の背筋周辺の筋肉を鍛える必用が有ります。

当院でも、社会人で野球肩の方が良く来られますが、猫背のまま野球肩が完治する事は有りません。

肩が後ろにさがらないんですから、肩や肘が壊れて当たり前のパターンです。

デスクワークが主な仕事の方は、猫背を治せば、意外と簡単に治るのですが、猫背を戻すまでが大変です。

と言う事で・・・。

ん?

何がだ?

肩コリが原因の諸症状は、マッサージよりも鍼灸が効果的。

で、鍼灸がいくら効果的とは言え、運動しないでパソコンにかじりついてる方は、運動療法も必要。

と言う事です。

簡単すぎますかね?

では、今週も数人の方がぎっくり腰と寝違いで来院されたので、寝違いの原因についての説明。

寝違い、ぎっくり腰、今回のこの時期に限っては、温度差のある冷えが大きく関わります。

前日風呂上りに熱いので薄着で寝て、朝、いつもの様に、いつもの動きの中で、脳指令と筋肉ちゃんのコンタクトが通りにくく、動くべきはずの筋肉が動かないで・・・

組織損傷・・・。

ビクッ!

ジンジン?あれ?と言った感じです。

で、この組織損傷も揉んじゃダメな疾患です。

言い換えれば、肉離れを揉むような物です。

御急ぎの方は、鍼灸が良いです。

急ぎでなければ、冷やして、固定して、ある程度落ち着くのを待ちます。

競技者なら、瘢痕を残せば、癖になるので、残さないように治療します。

一般の方は、放っておいてもある程度、治ります。

それでも治らない場合は治療が必要だと思います。

寝違いは早ければ一発で治ります。

ギックリ腰はもう少し掛かります。まあまあになるまで3回は見てください。

お酒のみの方などは特に時間がかかり、個人差は有ります。

お酒を飲まない人はもう少し早いです。

で最後に肩コリがしんどい方は背筋を鍛えましょう。

回数をこなすのでは無く、いかに体が反らせるかが大切です。

後、ピッチャーの方にすすめるのですが、ブリッジで1分はキープ出切る様にする事がオススメです。

更に、背中で手をつなげる様にしましょう。

どれも、少しづつ続ける事で可能になるので強引な事は避けてください。

後、最低。

本当に、最低。

一日20分はウォーキングなどで、汗をかきましょう。
犬の散歩はダメです。
通勤もダメです。
運動として20分です。

これで、肩は緩み、やさしい人になれるかも。

肩が凝ると言う事は、気持ちが少しだけゆとりが無くなると言うことでも有ります。

ではでは、今日はこの辺で失礼します。

恐縮ですっ!!

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