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身体を作るための知識シリーズ。

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さて

最近、競技系の患者さんが増えましたので

少しロジックな話でも書いていこうと思います。

今日は神経の話です。

運動神経・感覚神経。

随意神経(自分の意識でコントロールできる神経)

不随意神経(自律神経系で自分でコントロールできない神経)
※詳細にはある程度コントロールは出来ます。

神経(しんけい、英: nerve)は、動物に見られる組織で、情報伝達の役割を担う。

日本語の「神経」は杉田玄白らが解体新書を翻訳する際、神気と経脈とを合わせた造語をあてたことに由来しており、これは現在の漢字圏でもそのまま使われている。

運動神経(うんどうしんけい、ラテン語: nervus motorius)とは、体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称である。頭部では脳神経、体部では脊髄神経として、中枢から離れて末梢に向かうので、遠心性神経という名称でも呼ばれる。

概要[編集]
運動神経が最終的に支配する筋肉には、頭・体部の骨格筋と、感覚器や内臓・血管の内臓筋とがある。

体性運動神経
骨格筋を支配する神経は、体性運動神経と呼び、多くの本では「随意運動」に関係すると記されることが多いが、実際の運動の際に同時的に起こる多数の骨格筋の収縮は、小脳や脳幹での統合的な働きの結果として起こされるのであって、真に意識されるとは限らない。

内臓運動神経
他方、内臓や感覚器の平滑筋や心筋の収縮は、内臓運動神経として自律神経により自動的に行われるが、無論中枢全体の感情的な動きと無関係ではなく、いずれかに接続点を持っている。

このため、怒りや興奮に伴い、瞳孔散大筋、胃腸平滑筋、心筋などの全てが影響を受ける事が生ずる。

なお、体の諸部を走る神経は、純粋に運動神経束より成ることはなく、多くの場合は混合性である。

ウィキペディアより抜粋。

さて

運動系の方の場合。

まず運動神経と骨格筋に夢中になる訳ですが・・・。

ある程度の領域からは

上に行けば行くほど

故障は付き物ですし。

年齢に負けない心身構築も課題になると思います。

自律神経や内臓と言う考えを持つようになると思います。

例えば

女子などでは、生理が重ければ腰痛やシンスプリントやアキレス腱炎に繋がる話はたまに触れてますよね?

膝を痛める子はお腹が弱い。とか・・・。

常に攻撃的で頑張って我慢する。

だけ

ですと

交感神経優位になりすぎて

力が抜けない。リラックス出来ない。

過緊張になったりします。

プロ選手。特にトップ選手レベルになると

竹前以上に知識が有る選手も少なくありません。

その知識も

ありがちな知識や情報だけでは有りません。

だいたい実践して試していることが多いです。

なんとなくのイメージですが

トップ選手のイメージは2通り。

すごく勤勉で真面目なタイプとすごく純粋でマイペースなタイプに多く感じます。

前者の選手ですと

竹前以上?と言うか竹前の知らない領域の知識で話が盛り上がります。

後者の選手ですと

治療の際、コツコツ淡々とマメに通える選手が多いです。

どちらにせよ。

海陽堂は、セカンドオピニオン的な考えで言えば

病院。ダメ。

整骨院。ダメ。

マッサージやカイロもダメ。

その他の鍼灸院もダメ。

やっと海陽堂。

みたいな

ファイブオピニオンぐらいな立ち位置ですから

必然的に選手レベルが高い。

もしくは治す必要に迫られている。

そういう方も多いです。

そういう方は

他力本願ではなく。

自力本願ですから

必然的に基礎知識は持ってます。

そんなプロ選手と昔に話した事ですが

バカには務まりません。

そういう馬鹿な選手は沢山いるけど

上に行けば行くほど馬鹿な選手は居ませんよ。

竹前も、時に、そう思うんです。

と言う事で

ちょっと、体の仕組みでも伝えられれば幸いです。

少しづつやっていこうと思います。

まず、神経のイロハってことで

良き一日を!!

金田先生のお試し治療も

今月いっぱいで終了となりますのよろしくご検討下さいね。

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