スタッフ佐々木。

「花」ではなく「鼻」から考える花粉症。

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おはようございます。
佐々木です。

花粉の季節という事で花粉症の話をよく聞くようになってきましたね。

テレビでやってる映像とか予報を観たくない、

観てるだけでムズムズする。

なんて話も聞きます。

自分は花粉症っていう気も特にないので花粉症の辛さは分かりませんが、

テレビとかで杉が揺れて黄色い花粉がファッサ~ってなっているのは、

さすがにちょっとムズっとします。

ということで今回は花粉症の話でもしようかな、

とはなりません。

花粉症の話は色んな所でされているかと思うので自分はちょいとスルーです。

もう少し面倒なところでも見ていこうかと思います。

ということで改めて今回は「鼻」でいこうかと思います。

「花」ではありません。

まあまあ面倒なお話が入るかと思いますので、

ワケワカメな部分があったら後で聞いて下さい。

花粉症で大体の方が苦労されるのは「鼻」水かと思います。

「鼻」水はアレルギー反応で出るものだからまぁしゃーない。

これも防衛反応だ。

なんて考える方も多いと思うのですが、

そうとも限らない。かもしれません。

あくまで、かもしれません。です。

何故今回「鼻」としたかというと、

「鼻」の関連から考えていくと、

色々考えられる事も出てくるなぁと思ったからです。

まず五行色体表という東洋医学の基本的なものに於いて、

「鼻」というのは「金」にあたります。

「金」というのは「木火土金水」の中の「金」で、

これは色んなものを五行という種類分け(?)のようなことをしています。

そしてこの分類で大事なものとして五臓があります。

心臓とか肝臓とかのアレです。

「金」の分類に入るものが「肺」になります。

で、今回はこの「肺」を主に考えていきます。

肺で考える理由としたのは、

肺に水分をコントロールする機能があるとしているからです。

様々なものを上から下、中心から末端へ送る役割を担っていて、

水分もその一つだとされています。

この力が弱まれば、水分のコントロールは勿論、

下から上へいくものも増えて来るのではないかと思います。

つまり鼻水なんかもその一つじゃないのかなと思った次第です。

ただ事態はそう単純なものではありません。

下から上という事で、自分の記事を読んで頂いている方なら

もしかしたらピンと来ている人もいるかもしれません。

というのも、春は上昇傾向にあるという話をちょっと前にさせて頂きました。

春と肝臓は関係が強く、肝臓が強く働いている場合も同様に、様々なものが上昇するものです。

簡単な話、逆上せ易くなるなんて話をしました。

本来ならば相克関係といって、肺から肝へ力が強く働き、

肝の上昇力を肺が上手く抑えてマイルドにできるのでしょうが、

肺が疲れていればそうもいかないという事です。

頭に血が上ってキーーーッてなっている時に深呼吸して落ち着くのも、

肺が一時的に強く働いて、逆上せたものを下げているのだと考えられます。

では何故このタイミングで肺が疲れているのか。

それは季節的なものです。

秋から肺は疲れやすくなって、冬は自然と身体が縮こまって呼吸も弱くなります。

乾燥などは肺の大敵ですので、尚の事疲弊させやすいです。

そんなこんなで花粉がお盛んな時期に差し掛かって、

下げる力が弱まって、上る力ばっかり強い時に、

ちょっと反応してドバっと出ているんじゃないかと思います。

水分コントロールもダメですからね。

更に追い打ちをかけるようにもう一つ。

肝を抑えるものが無い状態なので、

相克関係によって肝から何かに対して強く力が働きます。

その相手というのが「脾」というものになります。

この「脾」というのも同じように水分調節を担っているのですが、

肝から抑える力が強く働いていれば脾はまぁダメですよね。

更に水分のコントロールが下手くそになっている訳です。

痰が絡みやすくなっている、なんていうのも案外これが原因だったりします。

肺は弱っていて、脾は抑え込まれている状態な訳ですが、

最後に一つ。

この二つは親子関係で相生関係と呼ばれるものになります。

「脾」が親で「肺」が子で、親は子を育てるものになります。

つまり「肺」を元気にする為には「脾」が必要という事になります。

にも拘わらずどちらも力が弱いという事で、回復もしづらいという状態になります。

春なので肝が強く働き易いので上昇傾向にある。

肺の力が戻りきっていない時期なので肝を抑える力がない、下げる力がない。

肺を元気にする為の脾が肝によって抑えられている。

こんな具合の三段落ちになります。

ご自身でしてあげられる事といったら、

まずは下へ末端へ気血を持っていってあげること。

脾の労わる為に甘いものや脂肪分は過剰に摂らない。

多分この辺は必須かと思われます。

結果的に花粉症の症状が軽減するかもしれません。

あくまで一つの考え方ですが、

その一つの考え方があるのとないのとでは、

かなりの差があるものだと思います。

五行色体表なんてものを眺めてみるのも意外と面白いかもしれません。

なんにもやることが無い!!

なんて時の暇つぶしに良いんじゃないでしょうか。

長々とやりましたが、最終的に花粉症の話を少ししてしまいましたね。

これは失態です。

スルー出来ませんでした!

すみません!!

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それでは、よろしくお願いします。

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-スタッフ佐々木。
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