スタッフ佐々木。

胃の可能性。

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おはようございます。
佐々木です。

胃というのは人間を動かす為のエネルギーをゲットする為に

大事な器官であることを何度か説明させて頂きました。

それだけ胃のことを労ってもらいたい、というのがこちらの気持ちなのですが、

逆に労らないことでどれだけのことが起こるのかというのも知って頂きたいと思います。

胃の不調というのは胃だけで出ていればそれでいいのですが、

他の症状で出ていると気付かない人も多く、放って置く人も少なくないです。

胃痛やムカムカなど明らかに胃の調子が悪ければ、

胃に対してのアプローチを本人なりに考えるかと思います。

それが正しいか正しくないかは別としてですよ。

それでも胃のことを考えて頂けるのならそれだけでその後がかなり違うのですが、

中にはこの様な症状を我慢したり、誤魔化したりする人がいる訳です。

これは困るなーというのが正直な所なのですが、

これでもまだ自覚がある分、対処する余地があります。

ところが他の症状で出ている場合、

まず胃の不調に気付かないことで症状が悪くなっても治しようがなく、

より深みに嵌まっていくこともザラにあります。

ましてや症状に対して様々なアプローチをしていく過程で、

胃に負担を掛けていることも多々あります。

例えばめまい症なんかも胃の不調によって引き起こされるものが多いのですが、

めまい症になってしまったら世間的な対処はどんなものがあるでしょうか?

放置?

薬?

鍼灸?

鍼灸がめまいにも効くという認知度が低い感じがするので選択肢から外しますと、

放置か薬か。

めまいをやったことがない人からすれば、たかだかめまい。と思うかもしれませんが、

当人からすればかなりキツイものなので、恐らく放置はしないかと思います。

そうすると病院へ行ってなんかしらの処置を考えるかと思います。

で、結果的に薬を貰うかと思います。

で、恐らく処方された以上は飲むかと思います。

別にこれはこれでいいんです。

実際かなり辛いと思うので、この行動自体を否定しません。

が、めまいを抑える為に飲んでいる薬が、

実は胃に対してかなりの負担を与えるということ。

症状を抑えられるかもしれないけど、原因となる部分には更なる不調をもたらすという、

ちょっと恐い状態に陥ります。

ここに気付かずにそのままやり続ければ、いつの日か薬も効かずに症状も頻度が増して、

メンタル的にも不調が出てきます。

これは嫌ですよね。

僕なら嫌です。

こういうのは気付けるか気付けないか、知ってるか知ってないかの話になってしまうのですが、

自分の胃の調子をしっかり把握して、

無理をさせなければここまでのことにはなりません。

断言してもいいくらいです。

胃に無理をさせないというのは極々単純なことです。

口に入れる物を考えれば良いんです。

胃酸が無駄に出そうなもの、刺激的なもの、化学的なもの、アルコール、

これらを胃の調子がよろしく無い時は出来るだけ避ければいいんです。

簡単そうに言うけど難しい、と思うようで、やってみるとそんなことはありません。

できます。

1週間やるだけでも違います。

ちなみに甘い物というのは胃酸が無駄に出る刺激物ですので、

胃にとっては最悪です。その先は調べて頂きたいくらいです。

もう一つ知ってほしいことが、何で胃の不調を感じるかです。

自覚症状があればすぐ解るのですが、

そうでないことも多いです。

胃の症状が出ないまま溜め込んでいる方の場合、

お腹の鳩尾、胃の辺りを触るとバッコンバッコンと脈を打っている事があります。

これは本来存在しないものです。

動脈の下にある胃が硬くなっている事で、

拍動がお腹側へ返ってくるからこの脈が出現します。

胃が硬くなるということはそれだけ血流も悪くなっていて、

緊張もしているということになりますので、

あまり良い状態ではないということが解るかと思います。

自分のお腹なのでサッと触って確認できるものなので是非確認してみて下さい。

仰向けで寝て確認すると解りやすいかと思います。

こうやって自分の状態を確認しながら、

それに対してどうするのか、

胃に関わらず全てに対して出来るのがベストですが、

そんなことは中々出来るものではありませんので、

まずは胃から。

口に入れる物以外でもストレスなども関係はしてきますが、

その辺はご自身で判断して頂ければと思います。

背中の痛みや坐骨神経痛なども胃の不調が原因となることがございますので、

確認の程宜しくお願い致します。

-スタッフ佐々木。
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