スタッフ佐々木。

名は体を表す。

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おはようございます。
佐々木です。

名は体を表すと言いますが、

身体のパーツに付いている漢字や名前というのにもシッカリと意味があります。

腰という漢字は肉月に要という字を書くように、

実際に要とも言える部分になっています。

膝は・・・

身体の中で「膝」のこの右側の見た目がなんとなく膝っぽいですよね。

うん。

ということで後は適当に調べて頂きたいのですが、

腰が要ということで、どれだけ要なのかを考えていこうかと思います。

考えなくても経験したことがある方なら、

腰の大事さというのは重々承知しているかと思います。

解り易いものなら、ギックリ腰ですかね。

酷い物であれば歩く事もままならないぐらいになったりします。

歩くというのは人間の中では基本中の基本の動作になります。

これが出来ないというのはかなり致命的になるかと思います。

また歩く事を制限されることで、

人の活動範囲というのはかなり狭くなります。

外出などが億劫になるのはもちろん、

家の中でも動きを取りづらくなります。

そうなれば身体的にだけではなく、精神的にも影響を及ぼしますので、

決して良い物ではないことが想像できるかと思います。

腰というのはただ腰として存在している訳では無く、

腰からは脚が生えていて、更には動かして、更には身体を支えているものになります。

そこがスコーンと無くなれば脚は動かせない、身体は支えられないので、

歩けなくなるのは当たり前です。身体を起こすので精いっぱいかと思います。

これは極端な話でしたが、蔑ろにしていればこうなってもおかしく無い様な部位ではあります。

何故なら要というだけあって、それだけ使う部位でも有るからです。

身体を起こすにしたってそう。

歩くにしたってそう。

座っている姿勢を維持するにしたってそう。

立っている場合でもそう。

要は使わないでいることなんかほとんどないんです。

寝ている時ぐらいでしょうか。

それだけ日常的に使っている部位なので、

消耗具合は他の部位に比べても早いものと考えるべきだと思います。

そしてそれをフォローする筋肉も沢山有る訳です。

ならばそれらを衰えさせないようにすることも大事になるわけです。

姿勢であったり、休むことであったり、はたまた食べ物も絡んできます。

意識すれば逆にいくらでも良い状態を維持できる部位でもあります。

腰の調子がいまいちだな。

芳しくないな。

と思うのであれば酷くなる前に一息ついて治療を考えるのがオススメです。

宜しくお願いします。

ちなみに自分の名は優太ですが、

優しくありません!

太いですがね!!

-スタッフ佐々木。

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