スタッフ佐々木。

暑が終われば燥がくるー。

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こんにちは。
佐々木です。

単純に暑いというだけでも体調を崩す。
暑邪というものがあって、気を昇らせイライラさせたりする。
なんていう話を7月ぐらいにさせていただいたのですが、
今回は「燥」というもののお話をしていきたいと思います。

「燥」という字を見ればなんとなーく解るかと思いますが、乾燥の「燥」です。
秋は乾燥の邪、「燥邪」というものが蔓延る季節となります。

症状としても乾燥から連想されるような症状が多く、
のどが痛くなったり、咳き込んでみたり、乾燥肌になってかゆみが出たりといったことが多いようで、
便秘なんていうことも起こりやすくなります。

「燥邪」というものはいわゆる「肺」を侵しやすいものなのですが、
のどが痛くなったり、咳なんてのは割と関連性を想像しやすいものです。
が、便秘は何故?って思ったりしますよね。自分は思います。

では何故かと言われると、再三出てきた五行が関連してきます。
肺は五行でいう「金」。「金」の臓腑は「肺」と「大腸」となっていて、
肺と大腸は表裏一体で関係深いものとなっています。
燥邪によって大腸の潤いがなくなり、便も乾燥した状態になります。
そうなると便は引っかかり、出づらくなり、便秘といった症状を起こします。
故に大腸と燥も関係があるものと言えます。

ではこれを予防するには、といった話になる訳ですが、
呼吸器を鍛えてあげることが重要になります。
鍛えるっていっても難しいことではありません。
100%に近い力を日頃から出させてあげる事が大事になるので、
簡単な話「深呼吸」を日常生活に意識的に取り込んであげるといいと思います。
深呼吸によって肺の動きを最大限にするだけで肺の気の巡りはグンと上がりますので、
燥邪にも耐えれる様な状態は作れるはずです。

食べ物なんかで言えば潤いをもたらすことができるものが良いと思います。
この季節ですと、葡萄や梨、旬な魚介類なんてのもありだと思います。
ごぼうやレンコン、ごま、ネギや生姜等の辛味の効いた食材も
「辛散燥邪」という言葉があるらしく、食養として効果があるそうです。

乾燥してるなら潤せばいいなんて単純な気もしますが、
自然の流れに乗っかってみるなら意外と答えは単純なことが多いです。
もっとシンプルに考えてみると身体の調子なんてのも維持できるのかもしれません。

肺が侵されると気分的にも落ち込みやすくなりますので、
そうなる前に深呼吸。念の為に深呼吸。最後にゴリ押しで深呼吸。
といった感じで気を付けられるとこだけでも気を付けていきましょう。
もし落ちてしまった場合は宙ぶらりんなとこにいないで、

落ちるとこまで落ちる!

泣くなら泣く!!

といった具合に振り切ってしまった方が立ち直りは早いはずです。
映画でワンワン泣くなんていうのもこの時期はありだと思います。

ここで泣けるかもしれない映画を2つ紹介。

1つ目は有名所ですが
「ニューシネマパラダイス」
言わずと知れた映画ですがマッタリしたい時に見てるとジンワリくるものがあります。
しんごマンのブログ

2つ目は若干マイナーな所で
「セントアンナの奇跡」
戦時中に起きた実話を基に作られた映画です。
しんごマンのブログ

ということで今回は「燥」というもののお話をさせていただきました。
皆様がより良い1日を送る為の参考になれば幸いです。

-スタッフ佐々木。
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