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本質。

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私の金言の一つ。

自ら反(かえり)みて縮(なお)くんば、千万人と雖も、吾往かん。
自反而縮 雖千萬人 吾往矣 -- 公孫丑章句 上
【読み】
みずからをかえりみてなおくんば、せんまんにんといえども、われゆかん。

【意味】
自分の心を振り返ってみたときに自分が正しければ、たとえ相手が千万人であっても私は敢然と進んでこれに当ろう。

孟子。

ココ最近、医療関係者の方や、その家族の方との間で、病理や治療が、真逆のような事をしている私に、なぜ?と言う質問とそれにまつわる話が多くなってきました。

例えば

予防接種の受ける。受けない。

リュウマチ、テニス肘を、冷やす温める。

揉む。揉まない。

と言った話です。

予防接種については、その方も医療人で、一冊本を読まれ、助産師さん家族、私家族も受けていないと言う事なので、受けないかも・・・と言う事でした。

リュウマチの治療も整骨院で行われる行為は、西洋医学的な教科書どうりに行われますので100人の医療人がいれば、それをみんなが正解と言う行為をされていると思います。

それを正解と言わなければ国家資格は取れないと思いますし。

ただ、それ以上に良くなる方法を、ある程度勉強した鍼灸師は知っている訳です。

それを知るのは他の医療人を含めても100分1程度でも多いかもしれません。

ここで、問題なのは、鍼灸師は国家資格を取る上でも西洋医学を学び、西洋医学でどんな治療をするのかをある程度理解していなければ、資格を取ることは出来ません。

しかし、他の医療関係者は、鍼灸で良くなる物や方法をまったく知らないのですから、他で良くなる方法を知る由も無いんです。

次に、揉めば揉むほど硬くなると言う考え。

これも、鍼灸を知らない人には知る由も有りません。

筋肉は、下手な方が力任せに指圧すれば、毛細血管、小さな神経繊維は、壊れます。

一過性に緩んだ筋肉も

壊れた筋肉は、硬さを強くして更に、強く押さなくてはぜんぜん感じなくなります。

治すはずが、その周辺組織はガッチガッチに硬くなるのです。

背中は亀の甲羅のように硬く、首は前に出て首猫背になり、身体を反らすことも出来なくなる。

これも鍼灸をそれなりに勉強する。

もしくは、治す事に専念した手技術者しか理解出来ない話です。

さてさて、最近、認知症の方、狭心症の方、頚椎ヘルニア、リュウマチ、バセドウの方などの、中々難しい方が患者さんに増えました。

この方達の多くがマッサージ、指圧、整骨院が好きな方々です。

そして多くが首の後ろに首猫背によるシワが有ります。
(バセドウ、頚椎ヘルニア、狭心症の方は、シワは少ないですが首は詰まっています)

師匠が言う簡単な言い回しをすれば、首が詰まってる。
それを治せば良い。

と言う話です。

で、この首猫背のシワをマッサージや指圧、整骨院で治せるのか?と言う話です。

ちなみに、鍼灸治療でこのシワは治せます。

このように、鍼灸を使えば治せる。改善させる。難病についてはマシになると言う概念が多くの医療人は持ちません。

そして、冷やす。温める。です。

韓国ドラマなどが好きな方は、向こうのドラマで鍼灸が登場する事に、まだまだ発展途上なのね!とか思っているかもしれませんが、そうでは有りません。

むしろ逆です。

日本は科学医療一辺倒になって医療が停滞しています。

世界基準では46疾患が鍼灸の適応疾患です。

ヘルニアになれば、鍼灸でも治す事が出来ますが、日本の場合、病院の医療だけです。

これがオリンピックでキムヨナが腰椎ヘルニアでも金メダルを獲得した理由の一つです。

で、ドラマの中で、足を捻挫した。

はやく鍼を刺そう!と言う場面が有ったそうです。
※嫁から聞きました。

そうなんですね。

日本と真逆なんです。

日本の場合
捻挫をしたら血流を少なくする為に、

冷やして血管を細くします。
持ち上げて血流が来ないようにさせます。
圧迫をかけて血流を少なくします。

方や、鍼灸では、血流を上げます。

どちらが良く改善するかは、当院の患者さんだけが知る事実です。

これも全てでは無く、専門的見解が有るので、このブログを見ただけでマネはしないで下さいね。

そして、最後に、我々は、西洋医学の教科書的な治療法は基本的にある程度、理解しています。

他の医療機関でおおよそ、どんな処置をするか、どんな理由でそう考えるのかも理解しています。

しかし、他と違う事でも、私の学んできた事が、患者さんの為になる行為で有れば。

それは遠慮は無用と思います。

海陽堂の本質は、壊さない。悪化させない。患者さんが楽になる。良くなる。と言う事です。

それが、現代の日本の医療の教科書上、誤りで有っても。

誤りで、治り、改善するのなら、教科書自体を誤りと考えています。

それで、治すほうを私は取ります。

そもそも生理学が20%しか理解されていない現実のなかで、完全なる正解も有りません。

戦後60年の科学医療と、数千年の歴史ある東洋医学とどちらを正解と思うのかは皆さんそれぞれです。

すごく解りやすく言えば、西洋医学で冷えは病気では有りません。原因とも考えません。

筋肉のコリも我々からすれば、随分と軽視され、筋弛緩剤や電気治療程度ですかね・・・。

でも、鍼灸を知らないので仕方有りません。

鍼灸で、心身は温まり、鍼灸で固まった筋肉は緩みます。

更に副作用は有りません。

この2点で良いので受け入れて頂ければ、多くの疾患に適応するんです。

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