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アスリートの食べ物。

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今日は、かなりハイレベルの肉体の方と食べ物についての話になりました。

学生の子にはいつから、プロテインやアミノ酸を使う方が良いか?の質問が有り。

自分的には、使わない方が良いと言う話をしました。

コレも西洋医学ベースの栄養学では有り得ない話なので、自分も十分に学んで、真剣にご両親とトークバトルする様に言いました。

以下、東洋医学系の栄養学です。

医食同源。
食べ物で病気になるのだから、食べ物で病気は治せる。

身土不二。
その土地の人間には、その土地で取れる材料を食にする事が一番良い。

例えば、南の食べ物はエネルギー変換が早く体温を下げる作用を持ち、気温の高い所では、ちょうど良い程度に血液濃度を上げる。
コレを北の人が食べれば、低体温症のドロドロ血液になる傾向が有ります。

早熟早老。
若い時に、早く成長する様な食事をすれば、老いるのも早い。
例えば、白人は10代で日本人の20代に見えるが、50代で、日本人の70代の様な老け方をします。

次に最近では科学的にも立証されつつある。

欧米食基本の栄養学は、本当に日本人に適しているのか?と言う問題です。

当院でも、ユルベジ、マクロビ、自然食など、実践されてる方も多くなってきました。

今日も、患者さんの友人は、ガンになり玄米菜食にしている話にもなりました。

命がけで真剣に食べ物を考えれば良くある話です。

ただ、手遅れと言う方も少なく有りません。

この方達が、良く言われるのが、もっと早く知りたかった!と言われます。

と言う事で少なくても、私の周りの方には、先に知っておいてもらいます。

知った上で取り入れる。
取り入れない。を決めて下さい。

あるプロ選手の勉強会で、ある有名トレーナーが、肉は悪だ!と言われた話を以前もしました。

さて、西洋医学ベースの栄養学では、肉は大切なタンパク質です。

しかし、白人とは違い、腸が長い日本人の腸内では肉は腐ります。

コレが、有害な物質を生み、発ガンのリスクを上げます。

更に質の悪い硬い筋肉を作ります。

なので、悪と言う表現になります。

さて、次に、大豆や植物は、腐らないのか?

完璧に腐らない訳では有りません。

ただ、大きな問題は、人体に対しての毒性です。

肉が腐っていた場合、下手をすれば命を落とします。

しかし、腐った野菜では、死ぬ事は有りません。

むしろ、腐った野菜を食べます。

食べ物場合は、発酵と言います。

でも、内容は同じです。

キムチや納豆などが良い例です。

さてさて、この辺からは、一冊。
教授が出してる本を読んで決めて下さい。

今日はサッカーの子だったので、少し探してみました。

中澤佑二
岩本 輝雄など、どこまで取り入れているか解りませんが、それなりに、知識は有りそうです。

さてさて、世の中の、プロティン、アミノ酸、雑誌を利用してあたかも、取る事が当然と指導者レベルで思い込んでいますが・・・。

ビニールやプラスチックレベルの添加物を取っても良いものでしょうか?

大腸が長い日本人が、大腸が短い白人の栄養学は適して居るのでしょうか?

親御さんを負かすぐらいの知識を増やす事をオススメします。

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