治療論

海陽堂の寝違い治療論。

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寝違いは整骨院時代とても得意でした。

一発で7割改善程度は見込める疾患の一つですが、年齢や状態により結果は異なります。

まず、なぜ起きるのか?

これは、ぎっくり腰の、筋膜損傷と椎間関節の物に似ているのですが、冷えや疲労による首の筋肉の硬直などが起きている状態で、いつもの様に動かしたけど、脳の指令どうりに、一部の首の筋が動かずに、組織損傷や関節のズレが起きる感じです。

ちなみに後発するのは、朝晩の気温差のある朝です。

最近仕事が立て込んでいた。
飲みが続いていた。
晩酌して夜は裸同然で寝ている。

などなど

※寝違いがマメに起きる様になったら、ストレートネックと言う疾患名を調べて見てください。
寝違いが好発する疾患です。治療法など詳細は後日記載致します。

ぎっくり腰に、似ていると言うのは、関節のズレが問題の物と、筋肉の損傷による物が有るからです。

筋の損傷、肉離れバージョンの場合、じりじりと炎症性の痛みを感じると思います。

仕事など、とにかく速くと思う方は、鍼を刺す事で軽減、鎮痛、改善率の助長が見込めますが、損傷部位が戻るまでは5割程度の改善しか感じられないかもしれません。

傷の付いた皮膚や手術後の皮膚を鍼灸をする事で早める事が出来るのと似ています。

ただ、筋肉は皮下組織なので、皮膚よりも改善は早いです。

が、損傷直後は軽減させる為と改善の助長目的と言う感じです。

少ない回数で、劇的改善を求められる場合、2~3日は大人しくして頂き、炎症が治まった頃合を見て来院して頂くと、一回での変化の率は高いと思います。

これも、あくまでも改善率には個人差が有りますが、かなり改善率の高い疾患です。

ちなみに、肉離れ、寝違い、ぎっくり腰は、組織損傷の疑いが強い物は揉んではいけません。

湯船も入らないで、シャワーが良いです。

痛みの度合いによるのですが、激痛の場合、アイシングが良いかもしれません。

ただ、疲労や冷えが原因で起きている場合も有るので温める方が良い場合も有ります。

これは、見てみない事には解りませんので、当院に来られない、話でも解らない場合、アイシングも温める事もしないで、自然に任せる方が無難かもしれません。

治療回数の見込みは1~3回程度。

局所でも可能ですが、疲労感やお腹や背中に痛みやコリをお持ちで有れば、全身調整が良いと思います。
基本的に40歳前から、それ以降は、全身調整が良いと思います。

残りの痛みとなれば、局所でも良いかもしれません。

ちなみに、寝違いの大事なツボは手や足、背中に有ります。

筋肉だけ考えて刺すか、体調を元気にさせるレベルまで考えるかにより治療法は変わります。

さて、得意疾患と言っても、重症例が来るのが鍼灸院のサガですので、以下の方は首の関節がしっかりづれていて、時間や回数を要する事が有ります。

カイロなどで首をパキパキ鳴らしてもらっていた。
自分でも鳴らし癖が有る。
サッカー、ラグビー、格闘技等のコンタクトスポーツをしていた。
長時間のデスクワークで常々、首は凝っていた。
ストレートネックと言われた事がある方は、ストレートネックの治療論を参考にして下さい。

一回での改善も有りますが、上記の方は、時間がかかるかもしれません。

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