体の考え方。

たまには、筋肉の話。

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筋肉の特性と言うか表現と言うか、色々な単語が有る。

緊張と弛緩。

屈曲と伸展。

収縮と伸張。

この単語の中で故障の原因になるのは、自分的には

緊張で緩む事が苦手。
簡単に言えば、パソコンが終わってるのに、首の可動域が狭いままと言う事。

屈曲筋の鍛えすぎで、伸展が苦手。
腹筋が得意だけど、背筋が苦手と言う事。

収縮する事ばかりの筋トレで伸張が出来ない筋になっている。
忘れてしまったかもしれませんが、身長測定のときわずかですが、背を数ミリ伸ばす事が昔は出来ました。
体の硬い人に、それをさせると、んん?あれ?となります。

専門家同士の話になれば、一概には言えませんが、体が固まる。
凝ってしまう要因はおおよそこう言う物になる。

例えば、関節は、ドアについている蝶番の金具の様に開いたり、閉じたりします。

他にももちろん、人体関節は肩や股関節の様な臼状関節や手首の様な車軸関節など色々有りますが一番シンプルな物で今回は蝶番関節。

その金具を関節に考えます。

人体で言えば蝶番関節は肘や膝です。

で、蝶番関節を縮める筋肉と、開く筋肉が有ります。

膝で言えば、膝を曲げるにはハムストリングスが縮む一方で、大腿四頭筋は緩みます。

これが、通常です。

で、肉離れという現象が有ります。

これの原因が、伸びるべき、緩むべき筋肉が縮んだままなので、バツッと行ってしまいます。

※マメ知識で言えば、坐骨神経痛の方が全力でスポーツをすると、その弊害を受けている神経にそって肉離れが良く多発します。
一般的に多いのが、ハムストリングスやふくらはぎです。
なので、当院の患者さんの場合、そういった神経支配を背骨から通りを良くしておくことで予防に繋がります。
これが良く解っていないトレーナーだと、問題の痛い部分だけ血流を良くするだけで終わるのでいただけません。

トップレベルのアスリートは、違和感で競技を休みます。
しつこいように良く出す話ですが、作年イチローはふくらはぎの違和感で欠場を続けました。
トップのトップはとても繊細です。
いつでも、何処も痛くないのが通常です。
痛い肉体でトップレベルには勝てないと言う認識が有ります。

恐らく、相手と言うよりも、自分です。
自分を良く理解しているので、自分のベストコンディションでどれだけの可能性なのか?

そのベストの自分に今日の自分は勝てるのか?

昨日の自分に今日、明日の自分は勝てるのか?

そんな認識を感じます。

オラオラ系
※自分の周りで使う単語です。
の方から見れば、臆病と写るかもしれませんが、コチラの治療者側のイメージとしては、オラオラ系は消えやすい。
競技をなめてない選手。
体調をなめてない選手は成長を続けるイメージが有ります。

スポーツをする事の意味や価値も人それぞれなので、ゴリ押しはしません。

ただ、スポーツ選手の相手を鍼灸でさせて頂いて思うのは、選手生命の長さへの美徳です。
お酒を飲んだ時でも、一緒にいる時でも良いのですが、自分が、一緒にいて気持ちいいのは、自分磨きに夢中な方の話です。

自分からすると、昔話はダサイです。

昔はこうだったはどうでも良いです。

今は?となります。
※自分も昔話をするダメなタイプなのでお互いに今を磨けたら良いと思います。

当院で鳥肌が立つような話を聞かせてくれるのが70歳でも現役の元実業団のバレーボール選手です。
週3回。
今のチームへの問題や作戦など現役さながらの会話を聞かせてくれます。

こう言う生き方もオススメです。

ちなみに、また、話がずれますが、この方一般的な監督は向きません。

それが、選手生命を長引かせている理由の一つです。

策士だからです。

監督に向く性分や体質は、東洋医学でいう肝実と言う証です。
ビールが好き。サウナが好き。強い指圧が好き。短気。毛深い。自我が強い。鍼灸が恐い。4~7当てはまれば、監督としては適任かもしれません。

悪い部分だけ書くとこうなりますが、社会的に立派な方も多く、パワーが有り、信念も強く、根性も有ります。簡単に言えば男の中の男の様な人です。

自分からすると、鍼灸が恐いのがネックになりますけど、こう言う方監督に多く有りませんか?

ただ、これは、一般的な草野球や高校生レベルの話です。

強いチームは賢者の様な策士の様な監督が多いと思います。

根性論では無く、策を練るタイプです。

サッカー関係の患者さんに聞いたはなしなので本当かどうか解りませんが、昼や朝練習中心で短時間で集中させるチームが強い。
夜にやらせるチームは弱い。

甲子園でも、根性論の監督は、一杯いますが、プロ野球でもそうですし、サッカーでもそうですが、意外と肝実では有りません。

策士が、選手の体調管理を考えてくれます。
上手く成長させるかを考えてくれます。

話がづれました。

戻します。

筋の弛緩。伸張。伸展。を開放して鍛えたければ、結果的にヨガやピラティスと言う事になります。

これらは、伝えられて来た言わば東洋医学の様な経験に基づく運動法ですが、勉強すれば何処かで繋がりを知る事になります。

レベルに低い知識レベルやアメリカ的な筋トレ方法では今だにマシーンで鍛え、パンプアップばかりさせてしまいますが、筋肉はスポンジや水風船の様な物です。

カチカチにしすぎればパフォーマンスは低下するかもしれません。
※競技によるんですけど・・・。

最後に、イチローは筋力アップはしません。

イチローがやっている初動負荷トレーニングマシーンは重くは有りません。

神経と筋の連動を良くして、パフォーマンスを高めているだけです。

寝ている筋をよび起すだけです。

鍼灸もしています。

同じような物です。

パフォーマンスを高めると言う事です。

解りやすく言えば、初動負荷関係の方に違うと言われるかもしれませんが、おそらく、運動神経を良くすると言うニュアンスが良いかと思います。

そして、自分的には、ヨガは同等の効果が有ると信じています。

ただ、ヨガもピンきりですので、良く選別して受けて下さい。

これで、故障は減ります。

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