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鍼で人は死ぬんですか?

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死亡事故以来「鍼で人は死ぬんですか?」と言う質問を良く受ける。

答えは、死亡に至らしめる事は可能です。

でも、相当頑張らないと出来ませんよ!

今回の事故は気胸と言う、肺に穴を開けてしまった事が発端となっているようです。

基本的に、肺は、風船だと思ってください。

そこに穴が開くとしぼんでいきます。

こうなると、肺は酸素交換が出来なくなり、窒息状態に近くなります。

しかし、肺は2つ有ります。

1つダメになっても、1つは正常を保ちます。

健康な方であれば、ここから直接的な「死」にもって行く事は少し難しい気がします。

恐らくですが、2つとも肺に穴を開けてしまったか、患者さん自身に何らかの疾患があったと思われます。

良く気胸事故で言われる注意点が有ります。
?鍼を深く刺しすぎない。
基本中の基本です。自分で確実に理解出来ている以上に鍼を進めてはいけない。

?電気針をしている最中は目を離してはいけない。
電気針は、ビクビクと筋肉が収縮を繰り返しているので、鍼がドンドンと中に入って進んでしまう場合があります。

?鍼を刺した上に何かをかけない。
鍼を刺した後に、タオルなどをかぶせる先生もいるのですが、その重みで鍼が中に進んでしまう場合があります。

どちらも、整骨院で良くされる事です。

電気針は放って置けるので、忙しい整骨院向きです。

何かをかけるのも、全員が下着同然になる鍼灸院では室内温度自体が高いですが、揉みと鍼灸を併用する所では、患者さんの温度差に違いが出ます。

大体は、揉みの患者さんが多いので、そちらに合わせていると思います。
なので、鍼灸を受ける人には寒く何かをかけてあげるのだと思います。

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