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自己治癒力の基本。寝てれば治る。

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最近の学生さんと話していて、故障やケガまで根性で治そうとしている。

その精神力は、頭が下がります。
でも、鍼灸師のトリガーポイントトレーナーの勉強をした自分には言わせていただく事があります。

自己治癒力を最大に引き出すのは睡眠と副交感神経です。

動物は何故眠るのか?

自律神経(植物神経)は、人間では創造出来ないほど優れたマザーコンピュタ-です。
体のオンとオフを上手く切り替え、心拍数や血圧、ホルモン、神経、内臓の筋肉、時には骨格筋まで全て彼らに支配されています。

そして、ウイルスや菌が入り込めば、熱を上昇させて、心拍数を上げ、白血球の戦いやすい状態をつくったりします。

薬で解熱や抗生物質を平気で使う人がいるが、自律神経の働きをすっかり無視している。
こういう人が何十年もかけて自律神経を失調させてしまうので、自分で治させる事が最後は、ウイルスや菌に感染しない人体を作る事になることをしっておいて下さい。
同じ電車に乗っていても感染する人しない人がいます。
ここに免疫力の違いがあります。

次に故障部位には、良質な栄養を運ぶ為炎症を起こし組織回復をはかっている。
(自分がよく、何でも冷やせば良い訳では無いという理由の一つです。人体は有る意味必要な血液を送る為、炎症を起こし痛みを起しています。痛みを消すには、冷やすほうが比較的良いですが、回復を考えると考えも変わるので、冷やしすぎには注意が必要と言う事です。

 

この様に、日常的に体を防衛する事や修復する事は、自律神経が大きく関与しています。

そして、修復、回復に必要な自律神経の状態が、副交感神経です。
凄く簡単に言いますが活動=交感神経。睡眠=副交感神経になります。
どちらか一方が活動している時はどちらかが停止に近い状態になります。

これを意識しない人は、回復する事の大切さを見失い。
治らなかったり、故障が一つ、二つと増えていきます。

スポーツを続けたい、もっと進化したいと思うなら、副交感神経を知る事です。

猫は怪我をすればずっと寝ている。動き回っていては治りにくい。
風邪を引いた時、寝ていれば2日ですむ物を、働いたままでは1週間もずるずると引きずる。

動くと傷が広がるなど、シンプルな考えもありますが、筋肉や脳に栄養が行かなくて良い分回復力が増します。

鍼灸を受けていると比較的早く治る気がする理由の一つ。

副交感神経がすこぶる優位になるからです。
運動をする学生も含め、治療中は、患者さんのほとんどが眠ってしまいます。
副交感神経優位にする事は、酸素カプセルより自分は効果が有ると思っています。

当院でお腹に鍼をさす理由の一つ。
冷えたお腹を温めるだけで内臓が動き出し回復力を高めているんです。
内臓も副交感神経が主体です。
なので、食後すぐに走ると、内臓が止まり腹痛が起きます。

鍼灸効果は免疫系の細胞が増えるなど他にも筋を緩める以外に色々なおまけ効果も有るのですが、一番の利点は副交感神経が活発になるの事だと思います。
大きな回復力に繋がっています。

他にもヨガを、口がすっぱくなるほど進めるのは、自律神経、筋肉、経絡を理解して受けると、相当な深い意味を持った効果が有るからです。

ヨガは有る意味、交感神経のオンとオフを上手に繰り返しながら筋を緩める事とは他に、副交感神経のレベルも引き上げています。

意味のある。運動療法です。

一番、簡単な副交感神経を引き出す方法は、安静にすることと寝ることです。
そして、イライラしないことイライラも交感神経優位になるので、楽しいイメージを体に与える。
パソコン・ゲームもしないこと、これも脳を活性化し交感神経優位になってしまう。
なのでこれらを好む人は体が硬くなる。

急がば回れです。
焦りが回復を遅くする事もあります。
難しい事かもしれませんが、頑張りすぎないで、おちつくことです。

ちなみに、頑張りも、交感神経優位です。

そういえば全国レベルの学生さんも来院してました。

いつかテレビに出て「みんなも、レッツまる竹!」って言ってもらいたいものです。
これは、冗談としていつかテレビに映るような立派な人になれるよう願っています。

もちろん、自分も、努力していきますよ!
ファイッ!

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