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プロテイン・アミノ酸・クエン酸・サプリメントのほとんどが科学物質。

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先日、有る競技でかなりレベルの高い方にアドバイスした事です。

プロテインは肝機能障害を引き起こす原因の一つにあげられています。

肝機能障害になれば、筋肉は硬くなります。

筋が硬くなれば、結果、故障は増え、選手生命は短くなります。

40代の方です。

他の競技の方もそうですが年齢を重ね、体をおぎなう為に使いこんでしまう方もいますが、選手生命の長さにも美徳を感じているのであれば、添加物系はオススメしません。

むずかしい説明は辞めて簡単な説明にさせて頂きます。

添加物のイメージは、ビニール袋やペットボトルやセメダイン(接着剤)をイメージして下さい。
添加物と成分と一緒に、それを日々取るイメージです。

この消化できないゴミは肝臓の機能を下げていきます。

海に落ちている、プラスチック系のゴミは自然の流木などと違いはるかに浄化するまで時間を要します。

結果的に添加物なんて関係ないという方。
例えば
サプリメントを毎日飲む方。
お薬を毎日飲む方。
の内臓はゴミだらけになります。

東洋医学で言う於血と言う症状になります。

汚れた血と言う意味です。

これは、肝臓の機能が低くなる為に起きます。

では肝機能を元の状態にもどしましょう!!と思っても基本的に出来る事では有りません。

一度、ドロドロになってしまえば、手賀沼をキレイにするように、長い年月かけて体に良い食事を取らなくてはいけません。

サプリやアミノ酸を使うと言う事はそういうリスクも有ります。

自分も昔、玉に使う事も有りました。

なので、勝負の世界で生きている人には、勝負の時だけ使う事をススメテいます。

日常的に常用すれば体はなれ効果も感じにくくなります。

BCAAなども初めて使った時は、どんなに追い込んでも翌日、筋肉痛にならないと驚いたものでしたが、常用すれば、あれ?効かない!となり、量も増えたりします。

肉体には、基本的に自己治癒や修復機能が付いています。

結果的に、口から入れる科学物質に頼りすぎれば、機能は弱くなります。

厳しい環境、状態に順応する事で、自己治癒力や修復力は鍛えられています。

特にプロテインは注意してください。

自然物でも取れます。
疲労回復には梅干やレモン蜂蜜。
良質な筋肉を作りたければ、マグロ、ささみ、豆腐、納豆。
※細かく言えば、日本人は肉食では無いので、肉で筋肉を増やすと、植物系で筋肉を増やす人より硬い傾向が有ると思います。

自然物で自然レベルで鍛えた方が選手生命は長いと思います。

科学物質で不自然に鍛えれば、一回の大輪を咲かせるかもしれませんが、競技生命自体は短くなると思います。

色々な考え、生理学、理論、が有ります。
話半分で聞いていただければ幸いです。

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