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価値観や考え方が病気を作る。

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ここ最近、少し難しい疾患が続いているので

書く事も

自然と本気モードか

ふざけたモノになりがちです。

これも良く言いますが

この業界は、お客様相手の鍼灸マッサージも有れば

患者さん相手の鍼灸マッサージもある。

それがブログで汲んで取れると思います。

そして、それを選択するのは皆さんそれぞれの価値観です。

私は、もともと患者側でしたので

サービスの良い所に行くと

うわっ!!失敗した!!と思う方でした。

さて、とある毒親さまとの会話の一部を参考にご検討頂ければと思います。

※毒親とは、子供を心の病気、はたまた色々な疾患に仕立てあげてしまう親の事です。

もちろん、私は基本患者さんの味方なので

親が患者であれば、親の味方をしますし。

子供が患者であれば、子供の味方をします。

家族が患者さんで有れば、その家族が上手くいく事を念頭に置きます。

ただ、今回は毒親ベースです。

毒親と言えど、親が変わろうと望んでいる場合、全力で応援したいと思います。

東洋医学?

自然界?の基本ですが、子供は親の影響を強く受けますから

子供だけを改善させる方が難しいのです。

親が変われば自然と子供も変わるでしょう。

毒親を検索するといろいろ出てきます。

上位のものでは

1. 生活や子育てに対して不安の強い母親
2. 心身の病気を患って余裕のない母親
3. 母親自身が心理的充足に飢えている
4.家庭にしっかりした父親の存在感がない

など有りますね。

なるほど~ですよね。

結果、病院に通わせまくり。

薬をキッチリ飲ませ。

予防接種も漏れる事無く受けさせる。

社会に適合できるようにプレッシャーを与え続ける。

正しい。間違ってる。正義に礼節。

ルール。

ルールです。

判断基準は、経済資本的思考ですから

心の豊かさなど目に見えない大切なモノに全く気がつかない理系の唯物論、権威主義、金物崇拝の権力志向。

それで居て

実際は、自分で学び判断する訳では無く。

テレビを眺め。

コマーシャルなどにシレ―ッと洗脳されてます。

トクホの何とかを買い。

有毒な物質で出来た、カロリーオフや糖質オフを買い。

心身が冷える半身浴。

お医者さんのテレビ番組の脅しに反応し、検査し、薬を貰う事で、安堵してしまう。

洗脳には全く気がつかず。

大多数の意見に、流されやすく。

とある視点からは、宗教にハマり易い方とも言われてます。

自分で決め行動し、責任を全うする事が基本的に苦手な方も多く。

結果的に、力の強いモノに決定をゆだねる傾向がある。

簡単に言えば、最後の最後で、責任は取れない依存症な所が有り。

親、家族、夫婦、環境と

自分は悪く無い。悪いのは・・・。と言うところがある。

もう少し解り易く言えば

怒られる事。

叱られる事。

否定される事。

そこで、責任を取り、信頼を勝ち取る事が苦手な印象も有る。

毒親の物事の選択条件は

数の暴力よろしく、みんな。常識。普通。と言う中身の無い言葉を多用する。

で、結果的に

自分の子供が病気になった最。

自分は悪く無い。

病気は勝手に出来た。

風邪を引いたようなものだと医師が言っている。

私は悪く無い。

病気は勝手に起きた。

そう言う所に、逃げてしまうのである。

で、この毒親さんがどんな条件下で育ってしまうかと言うと

意外と、疑う事を知らない素直で良い子で

ただ、結構意志も強く我が強い傾向が有り。

そして、この天真爛漫さは、若い時は、モテル傾向があるんですね。

皆さんの周りにもいらっしゃいませんかね?

ワガママだけど憎めない人。

と言う事で、毒親さんの不思議の一つ。

毒親なのに、味方も多いんですね。

少し言い換えると

親が子供を病気に仕立て上げているというのはコチラからの視点であり。

毒親さんは、悪意も無く、むしろ、なんでだか解んない。ワケです。

と言う事で程度や状況によって

親御さんの養護もしますけど

まずは、この基本形態を受け入れない以上。

子供は一生涯薬漬けになり。

薬の副作用で、頭痛や心身のこわばりが強くなり。

脳が委縮し、心身は痙攣をはじめ、時に、若年性の認知症や、糖尿病になり。

更に不安定感を増す。

子供が病めば、親も病み、家族全体も病むって流れですよね。

でも、誰も悪いとかでは無く。

流れであり。

その流れを変えたいのなら

変え方が色々有るので学んで下さい。

基本は、自分で決めて自分で行い、自分を成長させる事です。

失敗の数だけ成長します。

早い簡単便利はダメです。

即効性はハイリスクです。

地道なんです。

何かを変えるって事は

自分を変えるという事です。

それほど難しく。

そして簡単なんです。

この仕事をして客観的に患者さんを診てると

病気が治らないのでは無く。

自分が変わらないって事も多いんです。

ついでに、依存症にも触れて置きますね

依存症は

自分が、依存者である事を認識しない限り、都合の良い言い訳を延々繰り返します。

そして

自分は依存者では無い。と言う形を取って生きます。

私は、世界規模で流行している合法麻薬の依存者です。

はい

定番の話ですね。

その合法麻薬の名前は

タバコです。

鍼灸師の先生が喫煙者と言うのも、なぜか笑われますが

一つ、依存者特有の言い訳を言わせて下さいね。

喫煙者は減ってる一方で、肺がんは増えてます。

簡単に言えば、公害の問題をスルーして、喫煙者を減らしても

肺がんは減りません。

医療のエビデンスとはそう言うモノです。

とは言え、私はタバコ依存症ですから

突然取り上げられれば困った。

買いに行かなくては

吸いたい。となるでしょう。

ね?

情けない。

そして

実に人は弱いでしょ?

さて

皆さんも、私にダメ出しを思って頂いたところで

鏡でも眺めながら

確認してください。

今の時代、もう一つの合法麻薬の一つが、砂糖、上白糖、グラニュー糖です。

はい。

色々な言い訳が聞こえそうですね。

何も悪く無いじゃない!!

糖分は必要?

そう、辞めれない。

取り上げても、オロオロ、ソワソワしない。

別に何年も食べなくても平気。

じゃない?

そうじゃない?

あれ?

それ

依存じゃないですか?

糖尿病の人が深夜に起きてアンパンを食べたり。

ケーキ屋に糖尿病でも食べられるケーキは有りますか?聞く人もいるそうです。

タバコもしかり。

吸うとリラックスできる。

吸うと落ち着く。

吸うとメリハリがつく。

嘘つけよ!!

吸わなきゃ、そんな気持ちにならないんだよ。って話なんですね。

と言うか、タバコの人の言い訳と、甘党の人の言い訳、そっくりになりませんか?

はい、もうぼちぼち疲れましたので

強引に、まとめます。

心の病気になって

向精神薬にどハマりする人の特徴に

愛煙家である。

甘党である。

そして、ネット依存者である。

アルコール依存者である。

と言う傾向が有ります。

もう、三つ巴ともなると

最強です。

この依存症でありながら

依存者では無いと思い込んでいる方々。

この変化のきっかけは、依存者である自分自身に気がつく事です。

周りの人が

お前は依存者だ!!と

タバコや甘い物、ネット環境を取り上げる事は、相手の執着心を強くするので逆効果に思います。

依存した人生より

自立した人生が、はるかに豊かで有る事実に気がつく事です。

ちなみに、依存症をお持ちの方は

おおよそ

クソ真面目で、頑固な方々ですから

全てが合法である以上、辞める必要が無いという方も多いと思います。

なら、辞めなくても良いんです。

私も

気が向くまで

タバコは辞めません。

ここで、イージーに辞めてしまうと

更に、自分の出来る事を患者さんに望んでしまうかもしれません。

なんて、依存者の都合の良い言い訳で締めくくりますね。

健康になって良き人生を作りましょね!!

それでは、今日も良き一日を!!

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