治療日記

頚腕症候群の治療日記。

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4回目になります。

今回は佐々木が書かせていただきます。

40代男性。

①初診

右の頚から手まで痛み、調子の悪い時は痺れまで出るということで来院されました。

ロードバイクを数年前からされている方で、
自転車を漕ぐ際の姿勢からも痛み等がきているような感じがしました。

痺れを取るには少し骨が折れることを伝え、治療を始めさせていただきました。

治療中は気持ちよかったのか、背中の治療を始めた途端すぐに眠ってらっしゃいました。
そして頚をメインにやらさせていただき、歩く事も大事、ということを伝えてその日は終了。
治療後は大分スッキリしたとのことでした。

②約2ヶ月後に2回目

大分期間を空けて2回目になりましたが、
前回の治療後からしばらくよかったとのこと。

少し忙しくて疲れが溜まってたのか全体的に身体が硬い印象。
右腕の痺れもまだあるということでした。

この日も前回と同じような治療内容をさせていただき終了。
ほぼ毎日の飲酒ということで治療中は少し日数を減らすようにお願いしました。

③8日後に3回目

同じように頚と今回は腰がギックリ手前のような感じで怪しいとのことでした。

腰を少しシッカリ目にやらさせていただき、
お灸を焚いている時に腰から少し変わった音がしました。
若干ドキッとしましたが、治療が終わって確認してみるとバッチリとのこと。

ちょっと不思議な体験があったのですが治ったみたいなので良しとします。
頚に関してはこの辺りから少しづつ緩んでるような感じがしました。

④約3週間後に4回目

痺れはまだあるが治療後は軽減するみたいでした。
歩いていただいてるのか確認はできませんでしたが、
始めの頃より確実に緩んでいる模様。
お酒は治療の時は抜いているとのことでした。

緩んできてるのを診て今回は更に厳しめに頚を攻めさせていただきました。

毎回治療中はよく眠ってらっしゃったのですが、今回も同じ様に熟睡。
治療後はスッキリとのこと。

⑤約2ヶ月後に5回目

期間が少し空いたので、痺れのことを聞いてみるとなくなったとのこと。

これには自分でも少しびっくりしました。
期間も詰めて通ったとは言えず、回数的にもまだ必要だと思っていましたので…

今回は腰がだるいということで治療をさせていただきました。
いつも通りに熟睡して、治療後はスッキリして終了。

頚は触った感じでは硬さや変な筋も目立ったものがなく、調子も良さそうでした。

今回は少し特殊な事例ですが紹介させていただきました。

本来なら痺れとなると、期間を詰めて回数を多めにこなさなければ
消失までいかないことが多いのですが、
患者さん自身の努力である程度治療効果を上げることもできます。

今回でいうなら歩くこととお酒を減らすということになります。

歩くことに関しては確認できていなかったのですが、
実は一度治療院の外でバッタリ会って、歩く姿を拝見しました。
背筋は伸ばせていてチャキチャキ歩いていたので日頃からよく歩いているのでは、と思っていました。

そういったこともありますので患者さん自身の努力も大きく関わっていたと思われます。

これは努力できる、できないというのを線引きした上で通うペースを考えていくと
理想的な結果を出しやすいと思います。

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